金融経済教育推進会議について

 平成24年11月、金融庁金融研究センターにおいて有識者、関係省庁、関係団体をメンバーとする「金融経済教育研究会」が設置され、わが国における金融経済教育のあり方に関するさまざまな議論を経て平成25年4月に「金融経済教育研究会報告書」が公表されました。この報告書の中で、4分野・15項目から成る「最低限身に付けるべき金融リテラシー」が示され、その内容を項目別・年齢層別に、体系的かつ具体的に記した「金融リテラシー・マップ」が策定・公表されました。なお、平成25年6月に「金融経済教育推進会議」(事務局:金融広報中央委員会)が設置され、当協会は委員団体の一つとして参加しています。

知るぽると

金融経済教育推進会議に関する詳細は、金融広報中央委員会「知るぽると」サイトでご覧いただけます。

大学連携講座について

 前述の「マップ」の内容を踏まえた大学生向けの金融リテラシー教育を試行的に実践するために、平成26年度に2校の大学へ各委員団体より講師を派遣し、連携講座がスタートいたしました。平成27年度には「標準的な講義内容」を策定し、5校の大学において講義を実施しました。
 平成28年度は前期・後期合わせて全国の8校の大学において講座を展開しています。
 当協会も委員団体として全15コマの講義のうち、3コマを担当し、講師であるCFP®認定者を派遣しています。
 内容はライフプランの作成とその見直しの指導がメインとなっており、ライフプランニングの重要性を伝えるとともに、学生にとってはキャッシュフロー表の作成を通じて人生における収入と支出のシミュレーションを経験する機会となっています。
 

大学連携講座 平成28年度風景

受講者の声

  • 「実際に今の自分の生活においても、もう一度お金の使い方を見直してみようと思いました。」
  • 「キャッシュフロー表の作成など、この講義を受けていなかったら自分で作成することがなかったものの作り方を知ることができて、とても自分のためになりました。」
  • 「自分のライフプランについて考えるいい機会になった。また働き始めてからでも自分で作ってみようと思った。」
  • 「プランを立てたり見直したりするためには、知識が重要であると感じた。そのためこれまで学んだことを自分のものにし、これからの生活に役立てたい。」
  • 「人生設計を立てて、自分が何をしたいのか、それをするためには何がいつ、どれだけ必要なのかなどを把握する計画性が大切なのだとわかった。」
  • 「家計の収支を気にしつつも、自分の夢や理想も常に気に留めて過ごすことが大切だと感じました。」
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