CFP®認定者を目指した理由

※情報は取材当時のものです。
希望部署への異動をきっかけに、
勤務しながら2年で取得
川添 由香 さん
CFP®認定者 / 専門商社 総務部勤務

仕事でFPを名乗っているわけではありませんが、社員から給与明細の内容について計算の根拠を聞かれたり、ローンの相談を受けたりと、日々の業務にCFP®資格取得のために学んだ知識が欠かせません。

10年ほど前にAFP認定を受けましたが、希望していた総務部への異動が決まったことをきっかけに、勤務しながら2年かけてCFP®資格を取得しました。当時、年末調整を担当していたので、勉強していたことがダイレクトで仕事に役立ちました。社会保険関係は苦手でしたが、試験勉強で身につけた知識が日常的な業務で役立ち、日々実務を行うことで理解度が深まり……。よい循環を経てAFPのころと比べると、CFP®資格取得後は知識が大幅に深まったと感じています。業務に関連する法律改正にも敏感になりました。

仕事に活用できていることはもちろんですが、自分の自信になっていることも大きいです。CFP®資格は私にとって、とても大事な資格です。

国際的な制度である
CFP®資格に魅力を感じて受験
山下 晋一 さん
CFP®認定者 / 釧路空港ビル株式会社 常務取締役

私は長年、労務・人事といった業務に従事し、海外の支店長も経験しました。しかし55歳の時、勤務している会社が経営破綻し、多くの会社の仲間が特別早期退職するのを目の当たりにして、自分自身がどういう能力をもっているかを改めて振り返りました。簿記2級と英検2級を所持していましたが、それだけでは個人として社会に通用しないことを認識させられ、まずは3級FP技能検定にチャレンジすることにしました。

その後CFP®資格が国際的な制度であることを知り、海外駐在の経験もあることから、今後に生かせるのではと受験を決意。AFPの認定研修時に「資格取得後も継続教育を通じて、その知識・技能を常に維持・向上させていくことが大切である」という日本FP協会の考え方を知り、共感して資格取得への気持ちがさらに高まりました。

CFP®認定者になった今、達成感でいっぱいですが、57年の人生で身につけてきた知識・経験もこのFP業務の中で生かし、社会のお役に立てることができればと思っています。

お客様は、私がCFP®認定者であることで
安心されるのです
川島 裕二 さん
CFP®認定者 / 株式会社GCM

AFP資格は取ったものの、何気なくCFP®試験の過去問題集を見たら、難解で問題文すら何を書いてあるのかわからない。もっと知識を身につけなければと思い、すぐにCFP®試験の勉強を始めました。

CFP®資格を取ってどんな仕事をしようか、今の仕事のグレードアップになるし、収入上がるかも……そういったことを思い描いてモチベーションの維持に努め、ハードな試験でしたが、乗り越えられました。クライアントに満足していただくためにという使命感もありました。

お客様は私がCFP®認定者であることで安心されるし、その信頼を持続していただけるよう常にブラッシュアップを心掛けています。FPとして報酬がいただけることをすごく誇りに思っています。CFP®資格を取るのはひとつのゴールかもしれませんが、あくまでスタートである、そう確信しています。

ライフプランや生活まで考慮できる
税理士を目指して
吉川 直樹 さん
CFP®認定者 / 吉川直樹税理士事務所

税理士は中小企業の経営者にとって最も身近な士業です。日々の経費処理はもちろん、「お金のことでわからないことがあったら吉川に聞こう」というスタンスでお付き合いいただいています。ですので「税金のことしかわかりません」ではなく、お金に関して幅広い知識を身につけたいと思いました。また、現在7万人いる税理士の中から自分を選んでもらうために、差別化をはかりたいと考え、CFP®資格を取得しました。

取得後は会社の経営状況だけでなく、事業主個人のライフプランも考慮するようになりました。節税面も考えながら、資金を残すにはどんな方法があるか、並行して経営者のライフプラン、例えばお子さんの入学などをふまえ、個人の財布も豊かにするにはどうするか。こうした事業主の生活まで考える視点をもったのは資格取得の効果だと思います。

あるお客様の相談が
CFP®資格取得のきっかけ
高原 雄祐 さん
CFP®認定者 / たかはらFP事務所

地方銀行の営業担当としてあるお客様のご相談にのったことがCFP®資格取得のきっかけです。

ご主人を亡くされて2人のお子さんを女手ひとつで育てていかなければならなくなった30代の方で、将来に漠然とした不安を抱えていらっしゃいました。すでに新人時代にFPの知識を身につけていたので、せめて金銭面での不安だけでも解消できればと思い、お客様のためにキャッシュフロー表を作成したところ、大いに喜ばれました。なかなかCFP®受験を決意できずにいましたが、この経験が転機になって、FPとしてさらに知識を増やしたいと決意しました。

そして試験に向けて幅広い分野の勉強をしているうちにどんどん興味が湧いて、もっといろいろ学びたい、知識の活かせる実務に携わりたいと思うようになり、資格取得後にFP事務所を設立しました。今後、CFP®認定者としてさらに活動の幅を広げるべく、日々奮闘中です。

※「FP技能士」は「ファイナンシャル・プランニング技能士」、「FP技能検定」は「ファイナンシャル・プランニング技能検定」のことをいいます。

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