CFP®資格取得に関するQ&A

1.CFP®資格概要

  • Q1-1

    CFP®(CERTIFIED FINANCIAL PLANNER®)資格とは?

    A1-1

    CFP®資格は、国際CFP®組織FPSB(Financial Planning Standards Board Ltd.)のメンバーである世界の24カ国・地域(2016年3月現在)のFP組織によって認定されています。

    CFP®資格を持つことは、その認定要件である「4E(教育=Education、試験=Examination、経験=Experience、倫理=Ethics)」と実務プロセスの指針である ファイナンシャル・プランニング・プロセスの「6ステップ」のコンセプトに基づき、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスが提供できるプロフェッショナルであることの証明となります。日本国内では、ファイナンシャル・プランナーの唯一の国際認定プログラムとして、FPSBとのライセンス契約の下に日本FP協会がCFP®資格を認定しています。

  • Q1-2

    CFP®資格とAFP資格はどう違いますか?

    A1-2

    CFP®資格はFPの頂点ともいえる資格です。

    AFP資格は、NPO法人日本FP協会が日本国内において独自に認定するFP資格です。
    CFP®資格は、世界24カ国・地域(2016年3月現在)で導入されている、「世界が認めるプロフェッショナルFPの証」です。認定要件の「4E(教育=Education、試験=Examination、経験=Experience、倫理=Ethics)」と実務プロセス指針であるファイナンシャ ル・プランニング・プロセスの「6ステップ」のコンセプトに基づき、世界で認められた共通水準のファイナンシャル・プランニング・サービスを提供できる証明です。
    国内では日本FP協会が資格認定する「FPの頂点」ともいえる資格です。
    詳しくは以下のページをご覧ください。

    CFP®資格とは

  • Q1-3

    CFP®資格と1級FP技能士はどう違うのですか?

    A1-3

    CFP®資格は、FPのプロフェッショナル資格です。

    CFP®認定者は、高度な知識と経験をもって長期的かつ総合的な視点で適切なアドバイスをし、他のFPの規範となる確固たる職業倫理を身につけているプロフェッショナルとしてCFP®資格を認定されています。日本国内では、FPSBとの業務提携契約により日本FP協会が資格認定する「FPの頂点」ともいえ る資格です。
    1級FP技能士は、1級FP技能検定に合格した人に与えられる称号です。

  • Q1-4

    CFP®資格審査試験の受験資格はなんですか?

    A1-4

    AFP認定者であること、もしくは所定の大学院で単位を取得すると受験できます。

    以下の①または②の条件を満たしていることが条件です。
    ① AFP認定者であること
    ② 所定の大学院で単位を取得すること

  • Q1-5

    CFP®資格取得の条件を教えてください。

    A1-5

    資格取得条件は以下4項目となります。

    CFP®資格の取得要件

    • CFP®資格審査試験に合格すること。

    • 試験合格後に実務研修であるCFP®エントリー研修を受講し、修了すること。

    • 3年間の実務経験を有すること
      (原則として試験合格前10年、後5年の期間の実務経験を対象)。

    • 協会が定める会員倫理規程等諸規程を順守する旨の誓約を、所定の書面等にて行うこと。

  • Q1-6

    AFP認定者のCFP®認定までのプロセスを教えてください。

    A1-6

    下図のとおりです。

    CFP®認定されるには、CFP®資格審査試験全6課目に合格した後に、実務研修であるCFP®エントリー研修の受講・修了が必須となります。また、経験要件として「3年間の実務経験」が必要となります。 

    CFP®認定までのプロセス

2.CFP®資格審査試験

  • Q2-1

    CFP®試験日程を教えてください。

    A2-1

    試験は全6課目を、3課目ずつ2日間にわたって、年に2回(6月・11月)実施します。

    試験日程

  • Q2-2

    CFP®試験の出題内容・形式を教えてください。

    A2-2

    出題はFP学習ガイドに準拠します。

    ただし、学習項目に詳細な記載がなくとも、それらに付随する時事的問題などもFP実務者として知っておくべきこととして出題される可能性があります。また、FPの本質はトータルな資産設計にありますので、事例問題などによっては横断的な出題の可能性もあります。 1課目の問題数は50問、試験時間は2時間です。出題形式はマルチプルチョイス方式(四肢択一)です。

    FP学習ガイドについては、以下のページをご覧ください。

    FP学習ガイド

  • Q2-3

    CFP®試験は6課目ありますが、1課目ずつの受験は可能ですか?

    A2-3

    可能です。

    CFP®試験は6課目すべての課目に合格しなければなりませんが、1課目ずつの受験および合格が認められています。

  • Q2-4

    CFP®試験の課目合格歴に有効期限はありますか?

    A2-4

    CFP®課目合格歴はAFP認定者として資格を保持していれば期限なく有効です。

    ただし、AFP資格更新ができず一般会員に移行した場合や協会を退会した場合の課目合格歴は失効となります。
    CFP®試験全6課目合格者の方は登録期限があります。

  • Q2-5

    合格率を教えてください。

    A2-5

    各課目とも3割~4割です。

    FPジャーナル・協会ホームページで発表しているとおり、3割~4割程度となっております。
    過去の試験結果は以下のページをご覧ください

    CFP®資格審査試験結果

  • Q2-6

    試験問題の持ち帰りはできますか?

    A2-6

    平成26年度第1回CFP®試験より、試験問題の持ち帰りが可能になりました。

  • Q2-7

    模範解答、試験問題・合格ラインはいつ公表されますか?

    A2-7

    模範解答、試験問題は試験日翌営業日に、合格ラインは結果通知発送日に、日本FP協会ホームページにて公表します。

    試験問題・模範解答・合格ライン

  • Q2-8

    配点や総点数はどのようになっていますか?

    A2-8

    1問2点の均一配点(100点満点)です。

  • Q2-9

    合格ラインはどのように公表されますか?

    A2-9

    「合格ライン(“50問中●●問以上で合格”)」を結果通知発送日(=合格発表日)に、日本FP協会ホームページで公表します。

    試験問題・模範解答・合格ライン

  • Q2-10

    CFP®試験結果通知書は、どのように表示されますか?

    A2-10

    試験結果が合格の場合は「合格」、欠席の場合は「欠席」と表示されます。

    不合格の場合は以下のとおり、得点率(※)も表示しています。(結果通知に個人の得点は記載されません)

    (※)合格点を100%とした場合の得点率

    表示内容 (以下4つのうち、該当する得点率のものが表示されます。)
    ① 不合格(合格点の90%以上の成績)
    ② 不合格(合格点の80%以上90%未満の成績)
    ③ 不合格(合格点の70%以上80%未満の成績)
    ④ 不合格(合格点の70%未満の成績)
  • Q2-11

    出願はどのように手続きすればよいですか?

    A2-11

    出願方法は以下の2通りあります。

    1.インターネットによる出願

    会員ホームページ『Myページ』より「クイックリンク」の『CFP®試験出願受付』へアクセスし申請してください。出願内容を入力し、受験料をお支払いいただくと受付が完了となります。
    Myページへは以下のリンクからアクセスし、ログインしてください。

    Myページ

    2.郵送による出願

    「FPジャーナル4月号(6月試験分)、9月号(11月試験分)」送付状裏面がCFP®試験願書となっています。必要事項を記入し、受験料を振込み、振込明細書のコピーを願書に貼付のうえ、郵便局窓口にて簡易書留で郵送してください。

  • Q2-12

    試験はどこで実施されますか?

    A2-12

    全国14地区(札幌、仙台、宇都宮、東京、新潟、金沢、静岡、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、熊本、那覇)で実施いたします。具体的な試験会場(予定)は出願開始日に協会ホームページ上で公表いたします。

    CFP®試験会場

  • Q2-13

    CFP®試験関連の書籍「FPテキスト」「CFP®資格審査試験問題集」購入方法を教えてください。

    A2-13

    日本FP協会発行のCFP®試験関連書籍は「FPテキスト」(全6冊)と「CFP®資格審査試験問題集」(課目別版全6冊)を販売しています。

    購入方法はインターネットや契約書店からお求めいただけます。ご購入方法の詳細は、以下のページをご覧ください。

    書籍のご案内

  • Q2-14

    日本FP協会発行の「FPテキスト(平成28年度版)」「CFP®資格審査試験問題集(平成28年度第1回<平成28年6月実施>)」の発売予定を教えてください。

    A2-14

    「FPテキスト(平成28年度版)」は8月上旬、「CFP®資格審査試験問題集(平成28年度第1回<平成28年6月実施>)」は9月上旬に発売予定です。

  • Q2-15

    CFP®試験対策講座はどこで開催されていますか?

    A2-15

    CFP®試験対策講座は認定教育機関が主催し、継続教育単位の取得も認められます。CFP®試験対策講座を開催している認定教育機関は以下のとおりです。

    CFP®試験対策講座実施機関

    認定教育機関名 通学 通信 問い合わせ先(TEL)
    FPK研修センター 全国 TEL:0120-883-886
    エフピープラネット 全国 TEL:070-6576-1364
    大原学園 東京 全国 TEL:03-3292-6332
    TAC 全国 TEL:0120-509-117
    資格スクール大栄 全国 TEL:092-712-3486
    東京ファイナンシャルプランナーズ 全国 TEL:0120-70-9849
    東京リーガルマインド 東京・大阪 全国 TEL:0570-064-464
    ゆうちょ財団 全国 TEL:03-5275-1811

    ※1 CFP®試験対策講座は、『Myページ』で詳しくご覧いただけます。

    Myページ

  • Q2-16

    1級ファイナンシャル・プランニング技能士とCFP®資格の関係を教えてください。

    A2-16

    出願方法は以下の2通りあります。

    CFP®試験全6課目合格者、CFP®認定者は、1級ファイナンシャル・プランニング技能検定を受検申請する場合、以下のとおり学科試験が免除され、実技試験の合格のみで資格を取得できます。

    1.CFP®試験全6課目合格したが認定されていない場合

    当該合格したCFP®試験合格日の翌々年度末まで学科試験が免除されます。

    2.CFP®認定者

    期限なく学科試験が免除されます。

    1級FP技能検定

3.CFP®エントリー研修

  • Q3-1

    「CFP®エントリー研修」はどんなことをするのですか?

    A3-1

    「CFP®エントリー研修」は通信研修と集合研修で構成されています。

    通信研修では6ステップおよび倫理・コンプライアンスについて学習していただきます。集合研修では通信研修で事前学習いただいた6ステップおよび倫理・コンプライアンスについての講義やケーススタディに基づいた相談実務のロールプレイングを行います。
    「CFP®エントリー研修」は試験ではありませんので、筆記試験等はありませんが、最後にアンケート形式のレポートを提出いただきます。受講料は10,800円(税込)です。

  • Q3-2

    通信研修での課題提出はどのような内容ですか?

    A3-2

    テキストをご覧いただいて解答できる内容です。○×形式および記述形式になります。

  • Q3-3

    集合研修はどのような内容ですか?

    A3-3

    集合研修は最大18名1クラスで構成されています。

    午前は講義スタイルですが、午後はケーススタディに基づいた相談実務のロールプレイングを行います。クラスには2人のメンター(講師)が付いていますので、質問等にも気軽に応じる体制を整えています。単なる座学の研修とは異なります。
    集合研修は年2回の頻度で実施する予定です。開催地は全国10都市(札幌、仙台、東京、金沢、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇)を予定しております。

  • Q3-4

    CFP®エントリー研修はいつまでに受講すればよいですか?

    A3-4

    登録期限までに受講を修了することが必要です(原則としてCFP®資格審査試験全6課目の合格から5年以内)。

4.3年間の実務経験

  • Q4-1

    3年間の実務経験とはどのような要件になりますか?

    A4-1

    原則としてCFP®試験全6課目合格前10年~後5年の間に「通算3年間」の実務経験を有していることが要件となります。

    実務経験は「FPの6 ステップ」のうちいずれかの経験をしていることが条件となります。実務経験を積む環境にない方は「みなし実務経験」の事項を満たすことにより、実務経験として換算することが可能です。
    詳しくは以下のページをご覧ください。

    CFP®資格認定における実務経験

  • Q4-2

    実務経験に該当する例を具体的に教えてください。

    A4-2

    実務経験に該当する例は以下のとおりですが、あくまでも一例であり、前述の趣旨を基準として総合的に審査します。

    詳しくは以下のページをご覧ください。

    CFP®資格認定における実務経験具体例

  • Q4-3

    実務経験の申告はいつ行うのですか?

    A4-3

    実務経験の申告はCFP®エントリー研修修了後に会場にて配布する所定の書類にて行っていただきます。

    通算3 年以上の実務経験を満たした段階で申請書類をご提出いただくことで、CFP®認定の申請となります。
    詳細はCFP®エントリー研修修了後に会場にてご案内いたします。

  • Q4-4

    申告時に勤務先の実務経験を証明する書類の添付が必要ですか?

    A4-4

    証明書類は原則不要ですが、申告内容に不明な点がある場合などは、内容を証明する書類の提出を求める場合もあります。

  • Q4-5

    実務経験が3年ありません。「みなし実務研修」・「レジデンシーコース」・「プロフェッショナルFP研修」について教えてください。

    A4-5

    みなし実務経験として申請できるものとして「みなし実務研修」・「レジデンシーコース」・「プロフェッショナルFP研修」があります。

    実務経験がない場合や経験年数が不足している場合は、実務経験として申請できる「みなし実務研修」・「レジデンシーコース」・「プロフェッショナルFP研修」を受講することにより、それぞれの研修により定められた実務経験年数として申告することができます。

    1.みなし実務研修

    日本FP協会の認定教育機関が主催する継続教育研修で、ロールプレイング等の模擬実務を中心としたプログラムです。

    2.レジデンシーコース

    ロールプレイングやグループディスカッションを通してFPの相談業務を体系的に学習する3日間の実務研修です。

    3.プロフェッショナルFP研修

    実務実践型の研修プログラムで、FPのビジネスに直結した「ビジネステーマ別研修」と個別のスキル・テーマを扱う「スキル別」研修で構成されています。

    実務経験としてみなされる経験については、以下のページをご覧ください。

    実務経験が足りないときは?

  • Q4-6

    「みなし実務研修」・「レジデンシーコース」・「プロフェッショナルFP研修」の経験年数の換算方法を教えてください。

    A4-6

    「みなし実務研修」・「レジデンシーコース」・「プロフェッショナルFP研修」の経験年数の換算方法は以下のとおりです。

    いずれの研修も「研修1時間=1カ月」の実務経験として換算できます。

    例1.実務経験がまったくない場合

    研修1時間=1ヵ月なので、研修36時間=36ヵ月=3年の実務経験として申請できます。

    例2.実務経験が1年不足している場合

    実務経験2年 + 研修12時間の受講 = 3年間の実務経験として申請できます。

  • Q4-7

    「みなし実務研修」・「レジデンシーコース」・「プロフェッショナルFP研修」は通信研修で受講できますか?

    A4-7

    「みなし実務研修」・「レジデンシーコース」・「プロフェッショナルFP研修」は実務経験をみなすものであるため、集合研修のみとなります。

  • Q4-8

    「みなし実務研修」・「レジデンシーコース」・「プロフェッショナルFP研修」の情報はどこから入手できますか?

    A4-8

    「みなし実務研修」・「レジデンシーコース」・「プロフェッショナルFP研修」のセミナー情報は『Myページ』や「FPジャーナル」でご確認いただけます。学習内容や費用は各認定教育機関により異なります。

5.CFP®認定者登録申請

  • Q5-1

    CFP®認定者登録申請の登録期限を教えてください。

    A5-1

    登録期限は原則として試験全6課目合格後より5年以内です。

    「CFP®エントリー研修」および「実務経験」の要件をすべて満たすことにより、CFP®認定者登録申請が可能となります。登録期限は原則として試験全6課目合格後より5年以内です。登録期限を過ぎますと再度エントリー研修を受講し修了することが必要となります。

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