開催報告
講演&討論”『貯蓄』プラス『投資』で進める『新・家計革命』”
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			日時2014年12月06日 13:00~16:35
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			会場東京証券取引所 2階 東証ホール
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			後援等【主催】
 日本FP協会東京支部/東京証券取引所/日本証券業協会
 
 【後援】
 東京都、東京都金融広報委員会
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				フォーラムテーマ『貯蓄』プラス『投資』で進める『新・家計革命』 
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				総評FPの地位向上やCFP・AFP資格の知名度アップを図るという観点で行っている、このイベントも3回目を迎えました。日本証券業協会が加わった「3者共催」は、昨年に続いて2回目です。 
 イベントは、3名の講師によるセミナーと、その後のパネルディスカッションという2部構成で行われました。トップバッターは、セゾン投信株式会社社長の中野晴啓氏が「『貯蓄から長期投資へ』の時代を迎えて」と題して講演。主にマクロ的観点から「投資」が必要になる理由をご解説いただきました。次に、東京支部会員のCFP深田晶恵氏に、「『初めての資産運用 心得術』〜失敗しないための3つのポイント」というテーマで、実際に投資を始めるにはどうすればいいのか、どこに注意すればいいのか、などといった実践的なノウハウを、自身の失敗談も交えながら語っていただきました。休憩をはさんで、日本証券業協会常務執行役の小柳雅彦氏が「NISAで拓く資産形成」と題して講演、今年から始まったNISA(少額投資非課税制度)について、改めて概要や利用する際の注意点、制度の今後の展開などについてコンパクトに解説していただきました。
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				その後、東京支部会員のCFP甲斐洋子氏をコーディネーターに迎え、「家計と投資、実際に行う場合のポイントと注意点」をテーマにパネルディスカッションを開催。講演で話しきれなかったことや制度への要望など、多岐にわたって意見交換が行われました。 
 3回目を迎えて来場者も着実に増えており、今回は300人の座席がほぼ埋まる「満員御礼」となりました。とりわけ、20代、30代の若い参加者が今年は目立ち、講師がアドリブで冗談を披露すると会場に笑いが広がるなど、講演会&パネルディスカッションは、終始、なごやかなムードで行われました。
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				当日の様子
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