開催報告
〜元国税調査官が話す〜 相続税のウラ話
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日時2012年08月18日 14:40~16:40
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会場三宮研修センター8F
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課目/単位相続/2.0
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開催報告
講師:内田 誠氏 税理士
《プロフィール》
昭和46年生まれ。
平成7年甲南大学大学院を修了後、大阪国税局に就職。
大阪国税局では、大口困難な相続税の物納・延納事務を、税務署では、相続税の調査のほか納税 猶予事務や路線価の設定などを担当。
平成19年に大阪国税局を退職し内田誠税理士事務所を開業後、縁あって、平成22年1月から相続税に強い「税理士法人WEST BRAIN」に加入する。 現在、相続税申告、相続税調査対応、相続対策コンサルティングを中心に営業を行っている。
総評:まず、自己紹介を兼ねて国税局の組織構成の紹介がありました。次に、相続税の計算方法の概要、平成21年分の相続税の課税割合と課税状況、税理士の相続税申告業務の実態、平成22事務年度の相続税の調査状況、申告済み相続税申告書の内容、相続開始から相続税調査までのタイムスケジュール、税務署の調査対象となる申告書とは、相続税申告書のチェックポイント、相続税調査の際の調査ポイントなど相続税のウラ話を交え興味深いお話が一杯ありました。 -