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開催報告

貿易統計からみた経済動向(日本経済・地域経済)

  • 日時
    2012年02月11日 14:40~16:40
  • 会場
    三宮研修センター 
  • 課目/単位
    金融/2.0
  • 開催報告

    講師:浜本 賢治氏 (神戸税関調査部長)
    《プロフィール》
    大学卒業後、旧大蔵省入省。神戸税関、長崎税関等を歴任後平成23年より現職

  • 総評

    総評:今回の講義は、『金融資産運用設計』です。財務省・税関が毎月発表している「貿易統計」は、貨物を輸出入する際に税関に提出された申告書に基づいて集計するため、輸出入の実態を反映し易く、速報性に優れており、政府関係者、エコノミスト、企業担当者など幅広い層に政策立案や景気分析、シェア分析などの資料として利用され、GDP速報値や国際収支統計など、他の加工統計の基礎データとしても使われています。また、貿易相手国別、品目別に集計され、税関官署ごとに検索することも可能なため、より細かな地域経済の分析も可能となっています。 平成24年1月下旬には、23年分の貿易統計も発表予定です。3月に発生した東日本大震災及びその後の社会経済状況が貿易統計にどう反映しているのか、全国ベースと地域ベースでのお話がありました。貿易統計を少し長いスパンで眺めると、日本経済、地域経済の流れが掴めます(プラザ合意、アジア通貨危機、リーマンショック等)。輸出入相手国の変化や貿易品目の変化から、生産拠点の海外移転や中国・アジアの成長の状況等を貿易統計を通じてわかり易く解説されました。

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