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開催報告

技術革新による経済社会の変革とこれからのFPに求められる役割

  • 日時
    2025年02月01日 13:00~16:30
  • 会場
    日経ビル 日経ホール
  • 課目/単位
    金融/3.5
  • 内容

    第一部では、後藤友彰氏(KPMGコンサルティング執行役員 ファイナンス・ストラジー&トランスフォーメーション統轄パートナー)に「『企業価値向上のためのDX』 近年のトレンドと活用事例の紹介」
    第二部では、中野克彦氏(リンク・イノベーション代表 経営コンサルタント/CFPⓇ認定者)に「『DX・AI』デジタル時代におけるFPの役割と存在意義」についてご講演いただきました。

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    • 第一部 後藤友彰氏
      第一部 後藤友彰氏

    (第一部)
    KPMGコンサルティング執行役員の後藤友彰氏には、DXをめぐる潮流について、テクノロジーの技術革新、生成AIの現状と活用動向、懸念点、今後の展望についてご説明いただきました。さらに、企業における具体的な活用事例や、企業価値向上に向けたDXの活用方針についても解説いただきました。
    また、FPがDXに対応するには、自身の業務への活用だけでなく、企業や組織におけるDXの急速な進展を認識しながら考える視点も重要であるとのことでした。
    今回の講演を通じて、最新のDXの動向を詳しく知ることができました。

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    • 第二部 中野克彦氏
      第二部 中野克彦氏

    (第二部)
    リンク・イノベーション代表の中野克彦氏には、デジタル時代におけるFPの役割と存在意義について、背景から現状、将来の方向性までご説明いただきました。
    まず、DXの進歩は人々の行動変化とともに進んできたこと、次にWebの進化によりネットのデータ量が急増し、それに伴いコンピューターの処理能力が向上、クラウド化が加速したことを解説。その結果、AI・デジタル化が進み、日常生活により身近なものとなり、今もなお進化し続けているとのことでした。
    また、FPがデジタル時代に対応するためには、講師・執筆・相談という3大業務において「知識⇒コミュニケーション⇒思考」を活用し、デジタル技術を取り入れた新たな創造と仕組み化が求められるとお話しいただきました。今後のFPの役割を考える上で、大変参考になる内容でした。

  • 総評

    『技術革新による経済社会の変革とこれからのFPに求められる役割』をテーマに、お二人の講師より講義をいただきました。
    コンサルティングの視点から『企業価値向上のためのDX』、FPの視点から『DX・AI時代のFPの役割と存在意義』について、それぞれご解説いただきました。
    これからのFP業務へのデジタル技術を活用するための貴重なアドバイスを頂き満足度の高い研修会でした。
    今回の参加者は316名でした。

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