開催報告
不動産業界の転換期に備える〜資産価値の下がりにくい家とは〜
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日時2024年05月11日 13:00~16:30
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会場日経ビル 日経ホール
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課目/単位不動産/3.5
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内容
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第一部 池本洋一氏
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第二部 長嶋修氏
第一部では、池本洋一氏(株式会社リクルートSUUMO編集長)に「住宅市場の今と未来〜これからの住みたい街と知っておくべき省エネ知識〜」第二部では、長嶋 修氏(さくら事務所 会長/ラクダ不動産 顧問)に「グレートリセット後の日本と世界〜激変する金融・不動産市場の未来〜」についてご講演いただきました
(第一部)
住宅情報誌の編集長を10年されると共に住宅評論家としてメディアでもご活躍の池本洋一氏より、住宅市場の高騰のこの先の見通し、更には2025年省エネ適合化の法制化、関連する補助金税制ついても、グラフをまじえながら今だけでなく未来についてもお話しいただきました。
住宅業界のこれまでだけでなく、これからの未来の展望についても、理解を深めることができました。
(第二部)
業界初の個人向け不動産コンサルティング会社設立者である長嶋修氏より、歴史的な大転換期、世界の構図が変わる、「グレートリセット」はいつどのようにして起こるのか、その時私たちはどう向き合うべきかをご説明いただきました。不動産業界の「日本と世界の未来を読む」重要な知識を得ることができました。 -
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総評
「不動産業界の転換期に備える 〜資産価値の下がりにくい家とは」のテーマについて、講師のお二人から非常に聞き取りやすくわかりやすい解説をいただきました。
FPとして、住宅購入時だけでなく、その後の保有売却や不動産投資の相談に応じて、常に新しい知識を吸収していかなければなりません。近年の法改正を含めた潮流についても詳しく学ぶことができ、とても満足度の高い研修会となりました。
今回の参加者は、432名でした