開催報告
「インシュアテック(保険×テクノロジー)が変える保険とFPの未来」
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日時2018年12月01日 13:00~16:30
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会場日経ビル 日経ホール
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課目/単位リスク/3.5
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内容
第一部では、内野逸勢氏(大和総研金融調査部 主席研究員)に「20年後を見据えた生命保険業界の姿と課題」と題し、第二部では、吉田和央氏(森・濱田松本法律事務所 弁護士)に「インシュアテックの最新動向と法的問題」と題し、ご講演いただきました。
(第一部)
保険とテクノロジーに精通している内野氏に、保険とテクノロジーの融合を意味するインシュアテック(InsurTech)により20年後の保険がどのように変わっていくのか、社会情勢の変化による、金融、生命保険業界の課題を挙げながら、FPの役割の重要性を解説していただきました。
(第二部)
保険の新しい商品・サービスにおける法的問題点に詳しい吉田氏より、第四次産業革命の保険分野における発現であるインシュアテックについて、応用が考えられる各分野における将来の展望と予想される課題について、法的な観点からわかり易く解説いただきました。 -
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総評
インシュアテックが将来の保険にもたらす影響に関して、様々な視点よりお二方に解説いただき、FPとして今後注視すべきこと等、顧客対応する際に大変役立つ有意義な講演でした。
今回の参加者は、470名でした。
★次回の東京支部主催継続教育研修会(日経ホール)は、3月2日(土)に、『変わりゆく相続!~長寿化社会と多様化する家族から見えてくるもの〜』をテーマに相続の最新情報、改正内容を加味し開催します。