開催報告
『今、FPに求められる実務と倫理〜Fiduciary Duty や FinTech FP協会の事業戦略を踏まえて〜』
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日時2018年02月17日 13:30~16:30
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会場アートホテル新潟駅前
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課目/単位倫理/3.0
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研修報告
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研修風景
日本経済は人口減少問題、潜在的な経済成長率の低下などは予断を許さない状況であるとし、フィデューシャリー・デューティー(Fiduciary Duty)徹底の経緯、金融庁が求める「顧客本位の業務運営」、FPの倫理原則、協会のインフラ整備と会員の準備項目、FPに求められる能力、FPに求められる専門的スキルと専門知識について解りやすくご説明いただきました。
【総評】
個人金融資産活用の制度づくりと金融リテラシーの向上が日本経済と国民生活向上のための車の両輪となっており、日本FP協会とAFP・CFP会員の役割が益々高まっているとして、特に「マクロ・トレンド・ミクロの観点から考えることの重要性を理解する」「説得力・信頼性の基礎として、日頃から情報・データの収集を重視する」ことを強調され、FPとして活動するための理解が深まりました。 -