開催報告
「適温相場」の今後の行方
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日時2018年05月26日 13:00~16:30
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会場神奈川公会堂
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課目/単位金融/3.0
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内容
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滝田洋一講師
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井出真吾講師
第1部 世界に「まさか」と呼ばれる事態が相次いでいる。そのさなか、世界経済は久方ぶりの同時好況を謳歌しているが、米国では「債券自警団」が活動を始め、トランプ政権の経済運営に市場からの警告が発せられつつあるようにも見える。日本を取り巻く政治と経済、市場の動向をにらみつつ、投資にとっての課題を点検した講演でした。
第2部 日経平均株価はどこまで値上がりするのでしょうか?3万円を回復するための条件は何か?為替相場も重要なポイントです。円安が進む?円高に戻る?カギは何といっても国内外の経済情勢の行方でしょう。日銀のゼロ金利政策はいつまで続く?米国の景気や利上げに死角はないか?北朝鮮問題はどうなる???後半では、日本でもポピュラーになってきたROE(自己資本利益率)の本当の意味、株式投資や企業経営における正しい活かし方を解説します。「ROEは8%が基準」とされますが、それは本当でしょうか?なぜ8%なのでしょう?そもそも企業経営とROEの関係とは?これらの疑問に答える講演でした。 セミナー応募者 446名 -