開催報告
立川FPフォーラム2019in多摩
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日時2019年11月02日 10:00~15:50
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会場三多摩労働会館
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後援等金融庁、消費者庁、立川市、国分寺市、小金井市、国立市、昭島市、八王子市、府中市、武蔵野市、三鷹市
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フォーラムテーマ
「人生100年時代を生き抜くための処方箋〜人生100年時代の新しいライフプランと賢い資産形成の進め方〜」
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来場者
来場者 160名
テーマ設定から40代〜50代の資産形成世代と60代以上の資産取り崩し、管理世代をターゲットにおきました。老後資金への関心が高く、50代以上が6割を超える結果となりました。
20代 (男性) 3 (女性) 4
30代 (男性) 4 (女性)11
40代 (男性)13 (女性)21
50代 (男性)18 (女性)23
60代以上 男性)37 (女性)25 -
地域
多摩地区の9市から後援を取得した他、協力員の地元での広報活動を行った結果、広範囲の地区からの来訪がありました。
○多摩地区内 104
立川市 23
八王子市 15
国立市 12
小金井市 8
日野市 8
国分寺市 6
昭島市 6
調布市 5
西東京市 5
町田 3
小平市 2
府中市 2
福生市 2
三鷹市 2
武蔵野市 1
武蔵村山市 1
多摩市 1
羽村市 1
東久留米市 1
○23区 20
〇その他 36 -
広告媒体
チラシは39,700枚作成しました。その内、新聞折り込みで16,700枚を立川市で配布し、その他23,000枚を協力員の地元の公共施設やポスティング等で配布しました。市報(フェースブックも含む)には、6つの市で掲載され相応の集客効果がある点も確認されました。
折込 朝日 21
ポスティング 6
○市報 17
協会ホームページ 28
置きチラシ 16
ポスター 1
新聞紙面広告(読売) 9
FPジャーナル記事 5
FP・知人の紹介 70
メールでの案内 4
その他 7 -
セミナー
人生100年時代を踏まえて、資産形成世代を中心にライフプランの見直しに始まり、公的年金の理解浸透、iDeCoやNISA等での資産運用、そして高齢期での介護や認知症と相続への備えといったストーリー性の高いテーマ設定により、多くの参加者から満足度の高い評価を得ました。
セミナー内容 参加者数
(1.ライフプラン ) 70
(2.公的年金 ) 75
(3.資産運用 ) 66
(4.介護や認知症 ) 67
(3.相続法改正 ) 61
満足 204 普通 102 不満 11 -
ワークショップ
キャッシュフロー表作成のワークショップを午前と午後の2回実施しました。(各90分)
午後と午後の合計で17名に参加いただき、多くの参加者から「満足」とのアンケート結果をいただきました。
満足 11 普通 6 不満 0 -
相談
無料体験相談は5組×6回の計30組の枠を準備し、最終的に28組の個別相談を実施しました。
今回の相談会では、相続に関する内容が多く、この分野に関して非常に高い関心があることを感じました。
満足 22 普通 8 不満 0 -
今後の参加意向
【セミナー】無料なら参加 117 有料でも参加 21 参加しない 1
【相 談】無料なら参加 72 有料でも参加 31 参加しない 4
セミナー、相談共に今後も参加したいとのご意向が多く、お客様から高い評価を得たものと考えられます。 -
興味のあるセミナー
今回のフォーラムテーマを反映して、興味のあるセミナーとして、1位老後設計と老後生活、2位貯蓄と資産運用、3位にライフプラン(生活設計)が入り、この分野での関心の高さが裏付けられました。
老後設計と老後生活 65
貯蓄と資産運用 61
ライフプラン(生活設計)57
税金関係 43
相続・事業継承 36
保障(生保・損保・医療)33
不動産活用 25
出産と子育て 14
住宅ローンの利用法 12
住宅購入 11
その他 1 -
運営準備
今回は当初よりフォーラムのテーマは決まっており、3月頃から準備を進めていきました。講師・協力員メンバーが決まった後は8月31日、9月21月と10月22日に本番の11月2日に向けて、来場者の満足度を高めるため3回の打ち合わせを行いました。
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広報活動
後援を9つの市からいただき、広報活動は広範囲に及びました。最終的に市によっては紙面スペースの都合などで市報に掲載されない等苦労した点もありましたが、協力員全員が地元でのポスティング等積極的かつ効率的に活動実施頂き、多くのお客様の来場に繋げることができました。
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実行委員長の感想
今回は立川市での開催でしたが、多摩地区全体での広域活動とすべく、9市から後援を取得、多摩地区在住者を主体とした協力員の積極的な広報活動を展開しました。
第3回目打合せが台風19号の影響で延期せざるを得ないというハプニングもありましたが、これにより協力員の結束も高まり、直前まで精力的な準備を行った結果、
昨年を上回る多数のお客様の来訪があり、多摩地区でのFP活動のPRの成果に加えて、FP間のネットワーク構築の機会を作ることができたと感じています。
立川FPフォーラム2019in多摩
実行委員長 荒武 誠