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あおばフィナンシャル・スタディ・グループ

活動報告
  • テーマ

    相続・事業承継設計 、企業価値等算定とM&Aのすすめ方

  • 日程

    2022年11月19日(土)

  • 時間

    11時00分~12時00分
    (所要時間:1時間00分)

  • 活動場所

    オンライン開催(ZOOM)

  • 講師

    SGメンバー 菊地和明
    1952年1月 福岡市生まれ。
    1974年4月 伊藤忠商事(株)入社 。経理、財務、税務、与信・事業管理に従事。
    1998年4月 伊藤忠を退職しオザックス(株)に転職 。
    2021年6月 オザックス(株) 監査役退任。
    2022年4月 医療法人社団 監事
    上場企業とオーナー企業をほぼ半々経験してきました。
    会社勤務中、特にやり甲斐を感じた業務としては、
    M&A等を進めるために対象企業の企業価値算定や経営状況を審査し案件を進めることの可否判断を行ったこと、
    与信審査を通じて多くのオーナー経営者と業績向上の施策を一緒になって行ってきたこと、
    オーナー経営者の資本政策(持株会設立、株主整理、
    後継者への自社株移転、持株会社設立)を進めたことです。

    現在、ファイナンシャルプランナー(1999年2月CFP認定取得)として活動中。余生はファイナンシャルプランナーの仕事を通じて、これまでの人生で経験したこと(多くはバブルで失敗したこと)をご紹介して、少しでも皆様のお役に立てれば、と考えています。

  • 課目

    ・相続・事業承継設計

  • 単位数

    1単位

  • 参加人数

    合計26名

  • コメント

    これまでのFPの相続・事業承継設計業務は、相続税軽減策に関すること、
    事業後継者への自社株・事業用資産の承継を円滑に進めること、
    事業非後継者の相続等とのバランスの取り方、といった財産相続のアドバイスが中心であった
    しかしながら今後は経営承継という面からのアドバイスも求められるのではないか。理由としては、中小企業の後継者不足・高齢化により、これまでの親族内承継から第三者への事業承継が増加していることが上げられる。
    今後中小企業のM&A対象は60万社と予想され、大きなマーケットになると期待されている。
    このような環境の中で、FPとしては相続事業承継設計業務をどのように対応していけばいいか。
    M&A専門仲介会社にはないFPの視点から、どういうアドバイスができるか考えたい。