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SG武蔵小杉

活動報告
  • テーマ

    「DC投資教育の可能性」((DC、iDeCoの現場から)

  • 日程

    2020年10月24日(土)

  • 時間

    18時00分~20時00分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    川崎市中原市民館

  • 講師

    森本 泰生 氏(内部講師)

  • 課目

    ・金融資産運用設計

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計20名

  • コメント

    10月24日(土)勉強会 報告

    DC投資教育の可能性
    (DC、iDeCoの現場から) 森本 泰生氏(内部講師)

    ●学習内容 (レジュメに従い解説と質疑応答)
    ①レジュメの解説
    1.人生100年とDCの投資教育
    2.金融機関のサポートの限界
    3.企業型DCの投資教育事例より
    4.投資教育、FPができること
      ・講師が投資教育の実践を通した中で
       DC制度、年金関連法の改正等、の解説
       金融機関のサポートの現状と企業の投資教育の現状の解説
        上記を通した中で、FPとして投資教育活動(老後資金の確保と家計の安定化)の可能性の解説
       
    ②質疑応答
    ・教育支援に対しての守るべき法律とは?
      憲法25条、26条、29条に関わり、所管も厚労省、文科省、財務省と多岐にわたる。その中でも金融商品取引法も視野に入れること。
    ・資産形成の考え方は?
      分散投資の考え方は進んだ結果リスク回避傾向も顕著なため、年代別資産形成の考え方を通して、長期・分散、情報収集が必要で定期的な自助努力(学習)が求められる。

    ●習得できたこと
    ・人生100年時代、ライフプランと多様な資産形成ツールを活用し自助努力の必要性を若いうちから手助けできる流れを作る必要性を理解した。
     ・支援の目的・終着点をどのように設定するかで、関わる業法も異なるため明確な教育方針の設定や協力者の業種等を考慮する必要性を感じた。