SG武蔵小杉
-
テーマ
「FPが身につけておくべきプレゼンテーションの技術」~そこから学んだFPの姿勢~
-
日程
2017年3月16日(木)
-
時間
18時30分~20時30分
(所要時間:2時間00分) -
活動場所
川崎市中原市民館 第2会議室
-
講師
株)オフィス・リベルタス
代表取締役 大江 英樹 氏 (外部講師)
-
課目
・FP実務と倫理
-
単位数
2単位
-
参加人数
合計20名
-
コメント
●学習内容
①プレゼンとは?
②プレゼン資料の作成方法と資料配布について
③プレゼンをするにあたり、話術・間・視線について
④時間厳守
⑤質疑応答の対応について
「伝えただけでは価値はなく、伝わったことに価値がある」、4原則を念頭におくこと(FPとしての心構え)
例)四角形の一片に接して円を書き、その四角の角を結ぶ直線を1本引く
1) 2) 3)
図が3種描かれた。
・四角の規定=正四角形または正方形
・円の数と接点=正方形の各一辺に接して正方形の内側に円を 1つ書く
・直線=その正方形の左上から右下に1本直線を引く と指示することで、2)の図を書くことができる
●指示の仕方で、受け取り方が異なる事例を実践・・・支持の仕方も勿論だが、受け手によっても異なる結果が出ることの事例
(FPとして正確に伝える・誠実に説明する必要)
●習得できたこと
・セミナーとプレゼンの違いが明確になったこと。
・学んだ手法を使いこなすことにより、セミナー構成にも(資 料作成・対象者の要望聴き取り)・運営にも(話術・間の取 り方・会場の雰囲気を掴む)・相談にも(相談者に寄り添え る)参考になったこと。
・準備が大切なこと「伝え手が楽をすれば、聞き手が苦労す る」しかし「伝え手が苦労すれば、聞き手が楽をする」まさ にその通り、より具体的な事例での解説を聞くことができた こと。
・私たちに与えられた準備期間も含め、伝わる・理解して貰え るヒントが満載で、即実践できる内容であったため、私たち の姿勢「向き合うこと」の必要性を学んだこと。
●習得できた内容から、実践を通し次の点の重要性と取り組む姿勢を確かなものにした
・客観的で誠実な対応に心がけ、明確な解決方法を提供できること
・そのために、情報収集や学習に取り組むこと
・実践においては、相手に寄り添い聞く耳を持ち、向き合う姿勢を持つこと
納得できる内容を学べたことで(事例を基に、明確な解決方法を習得できた)、今後のプレゼンやセミナーの企画立案・実施に向けての姿勢や取り組み方が明確になったこと、またそれらが、次年度勉強会の構成にも役立つことを確信できたこと。