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あおばフィナンシャル・スタディ・グループ

活動報告
  • テーマ

    「顧客のための保険料の開示について考える」

  • 日程

    2017年1月10日(火)

  • 時間

    10時00分~12時00分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    アートフォーラムあざみ野 セミナールーム2

  • 講師

    高橋義憲(当SGメンバー)

  • 課目

    ・リスクと保険

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計10名

  • コメント

    10月から銀行で販売されている貯蓄性保険商品について、銀行が受け取る手数料の開示が始まりました。銀行が高い手数料目当てに不要な保険を顧客に販売することを抑制しようということですが、これは顧客のための保険料開示の最初の一歩に過ぎません。保険商品というのは、顧客からお金を集めて、これを将来に顧客に保険金として還元するという性格からすると、投資信託と類似している面があります。したがって、顧客から集めた保険料に関する開示についても、投資信託と同様のレベルのものが要求されるべきではないかと思います。本セミナーでは、保険料に関する基本的な理論に始まり、生命保険会社が保険の販売によってどのように利益を得ているのか、顧客利益のための保険料の開示とはどのようなものであるべきか、などをお話しさせて頂き、みなさんと一緒に考えてみたいと思っています。