SG武蔵小杉
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テーマ
「わかりやすいGDPの基礎」
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日程
2016年10月8日(土)
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時間
18時30分~20時30分
(所要時間:2時間00分) -
活動場所
川崎市中原市民館
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講師
福田 徹 氏(内部講師)
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課目
・金融資産運用設計
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単位数
2単位
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参加人数
合計14名
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コメント
わかりやすい「GDPの基本」
・学んだこと
目先の景気は回復基調と言われているが、人口の減少と超高齢化を含めた社会環境の変化と個人消費の落ち込み等を含め、今後日本のGDPが大きく伸びることは期待できない状況下にある。急速に、経済のグローバル化が進み国境がなくなっている現況を考えながら、経済予測と最近の経済情勢下のもと、GDPの視点からみえる日本(国の規模では3位、国民単位では14位)と世界の状況を学んだ。
・GDPの解説
GDPとは
1) 米企業の高株価・高報酬の例と日本の株式会社の例
(相反するものを考える)
2)名目と実質について
1)2)の目配りが必要な時代である
・経済指標と予測
GDPと連動しない経済指標や外国人の見方・意見を注視
予測の法則は「ナシ」、と同時に予測は、急変には対応不可能
予測ができる知識を持つことが大切
世界の経済状況「中国経済の鈍化・イギリスのEU離脱問題・米の利上げ?」その他の諸問題を通して、アベノミクスの政策や財政出動等を検証しつつ、今後の社会保障制度の財源・法人税の在り方・通信等の解説を通して、よりグローバル化が進行している現状を再確認できたことと、情報の入手・見方にも世界の視点をベースに地政学的な判断を加味する必要性を感じました。