東京SGスタートアップグループ
-
テーマ
FPから見た現代の若者の課題
-
日程
2014年8月19日(火)
-
時間
18時30分~19時30分
(所要時間:1時間00分) -
活動場所
豊島区勤労福祉会館第7会議室
-
講師
進藤大輔様(進藤FP事務所代表・SGメンバー)
-
課目
・ライフ・リタイアメントプランニング
-
単位数
1単位
-
参加人数
合計24名
-
コメント
60年代の高度経済成長期や80年代のバブル経済を経て拡大発展してきたわが国日本ですが、
平成3年あたりからテレビのニュースや新聞記事では「バブル崩壊」といったワードが出現してきました。
高度経済成長やバブル経済を体験された皆様にはそれでも大半の方は
今後の日本経済が更に拡大発展していくことを信じて疑わなかったことでしょう。
そしてあれから20年が経過しました。
「失われた20年」と評されるとおり、日本経済が停滞していることはいうまでもありません。
ここで20年という年月に注目してみると、
現在の20代・30代世代は「不況の世の中しか知らない世代」といえるのです。
現在の40代以上の世代が当たり前のように体験したインフレ経済や、銀行の普通預金金利が2~3%だった時代を知らないのです。
20代・30代世代は社会人(勤労世代)として彼らが占める人数構成も高くなってきていますし、
既に主軸ポジションを担う方も増えています。
FPとしても今後クライアントとして、彼ら世代と向き合うことも多くなってくるでしょう。
そこで今回の定例会では「20・30代世代の彼らが今、どういう問題に直面しているか」
また「将来的に何を解決して行かなければいけないのか」
といった事項を『FPから見た現代の若者の課題』をテーマに、進藤FP事務所代表でSGメンバーの進藤大輔様よりご講義いただきます。
進藤様が20代・30代中心に行ったコンサルティングの実例より解説していただきます。
20代・30代世代と異なった時代を過ごした40代以上の世代の方々には特に注目していただきたい内容です。