ポテンシャル向上東京SG
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テーマ
シニア層に生命保険って必要なの?
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日程
2013年11月9日(土)
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時間
13時00分~16時45分
(所要時間:3時間45分) -
活動場所
渋谷勤労福祉会館
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講師
駅重 健治(ポテンシャル向上東京SG代表)
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課目
・リスクと保険
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単位数
3.5単位
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参加人数
合計5名
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コメント
■勉強会のゴール 「将来を見据えた生命保険に対しての考え方ができるようになろう。」
■勉強会の進め方
ディスカッション形式で、皆さんにも色々と「どうあるべきなのか?」考えてもらいながら勉強会を進めて行くイメージです。
■勉強会の内容
(1)シニア層の生命保険の必要性について(具体的な項目を挙げる)
ここでは、何故シニア層に保険は必要であるのか?何のために加入すべきなのか?考えていただきます。
※シニア層の定義付け
国連の世界保健機関 (WHO) の定義では、65歳以上の人のことを高齢者としているが、今回の勉強会では、60歳以上の方をシニア層として考え行く。何故60歳か?60歳以降で退職等生活環境が大幅に変わる可能性があるためです。
①死亡者数について、その死因を確認。
②先進医療について考える。
③普通死亡だけでなく、「不慮の事故」を考える。不慮の事故で亡くなるシニア層が増えている。
(2)保障額はいくら必要であるのか?(金額はイメージでよい)
どの程度の金額に加入する必要があるのか?準備しておけば良いのか?
①葬儀費用は、全国平均200万円、お墓は300万円。
②1日あたりの疾病入院給付金日額 平均9,962円 生命保険文化センター 平成22年度「生活保障に関する調査」
(3)具体的にどのような商品・しくみ等に加入していれば、ベストなのか?
商品・しくみ等について考えていただきたいと思います。
【問題点】
①保険料の負担が困難。
②健康上の問題で保険加入が困難。それでも加入できる方法はある?
60歳以降に必要な生命保険を挙げてもらい、理由を話してもらう。
■まとめ
60歳以降からでも、取れる対策は必ずある。それをシニアと一緒になって問題解決をして行こう!