テーマ

格差社会におけるライフプランについて

日程

2007年7月31日(火)

時間

18時30分～20時30分
(所要時間：2時間00分)

活動場所

パルシステム生活協同組合連合会

講師

税理士・社会保険労務士・ＡＦＰ　市沢かおる（メンバー）

課目

・ライフ・リタイアメントプランニング

単位数

2単位

参加人数

合計19名

コメント

格差の正体

　特定の人々の間に存在するなんらかの差異
　世界の格差・所得格差・教育格差・地域格差など

格差社会とは？

　経済的な要因などにより社会の構成員である人々を階層　に分けた場合、その階層間の移動が困難・またはほとん　ど出来ないと言う状況が存在すること

ワーキングプアの拡大

フリーター・ニートの拡大

今後、給料は増えるのか？

　配偶者特別控除の原則廃止・老年者控除廃止・特別減税　廃止・社会保険料の増加などで手取月収の増加は難しく　なっている

高齢者の貧困問題

　日本の年金制度は、夫婦単位で考えられている
　増加している独身者は年金だけで暮らしていけるのか？

それではどうすればいいのか？

　個人が自分の人生に責任を持ち、自分なりの幸福モデル
　を考える
　心理的な満足度を追求する生き方を模索する
　40代から計画をたて、老後の生活をプランニングする

年金記録問題

　これからは給与明細・年金の領収書は一生保管すべき