テーマ

日常生活に身近な石油について

日程

2013年9月20日(金)

時間

19時00分～21時00分
(所要時間：2時間00分)

活動場所

Myplaza 会議室5

講師

渡邉 啓 氏（ＳＧメンバー/ＡＦＰ）

課目

・ライフ・リタイアメントプランニング

単位数

2単位

参加人数

合計9名

コメント

１．日常生活における身近な石油
　ア　車両燃料
　　①ガソリン（レギュラー、ハイオク）
　　②軽油
　　③燃油サーチャージ
　イ　暖房燃料
　　①灯油
　　②Ａ重油
　ウ　生活に間接的に影響するもの
　　①電力料金（電力会社が発電の際に使用する重油）
　　②列車運賃（電車の発電、ディーゼルカーの軽油等）
　　③衣類（原料）
　　④荷物配送料金（梱包材、配送トラックの軽油燃料）
　　⑤魚介類（漁船の重油燃料）
２．石油価格にまつわる主な指標
　ア　原油価格
　　①財務省貿易統計（原油輸入価格）
　　②石油連盟統計（原油輸入価格）
　　③東京商品取引所原油先物（TOCOM先物価格）
　イ　卸価格
　　・資源エネルギー庁統計調査（系列SS向け卸価格）
　ウ　業転価格
　　・リムエネルギーニュースによる市況情報
　　　（製油所価格、油漕所価格）
　エ　小売価格
　　①資源エネルギー庁石油製品価格調査
　　②総務省統計
　　③イード（e燃費）
３．石油製品価格の決定要因
　ア　原油輸入コスト
　イ　精製コスト
　ウ　貯蔵コスト
　エ　国内運搬コスト
　オ　販売コスト
４．石油製品価格はガラス張り
５．石油製品の課税の問題
　ア　二重課税の問題
　イ　暫定税率の問題

学習ガイドＦＰ１－２－８に該当すると思料