東京SGスタートアップグループ
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テーマ
『~発達障がい児を持つFPが語る~発達障がい児を持つ家庭のためのファイナンシャル・プランニング』
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日程
2013年7月16日(火)
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時間
18時30分~20時30分
(所要時間:2時間00分) -
活動場所
豊島区勤労福祉会館第7会議室
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講師
平野 厚雄様 (外部講師・FP社会保険労務士事務所
柔コンサルティング)ファイナンシャル・プランナー(CFP資格認定者) -
課目
・ライフ・リタイアメントプランニング
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単位数
2単位
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参加人数
合計24名
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コメント
内容は下記のタイトルで述べましたが、平野講師が「お子様の障がいが判明した当初の平野様は、なかなか現実を受入れることができなかったと」
又「障がい児の親として現実としっかりと向き合うことによって、様々な壁にぶつかりつつもそれを乗り越えるべく努力を続けて来た」ご様子を生生しい事例を交えて解説してくださり、非常に感動致しました。もっとこのような体験教育が広がるのを願ってやみません。なお、平野講師の
自らのもう一つのプロ格闘家としての経験を元にFPジャーナル「2012年9月号」にプロ格闘家の為のファイナンシャルプラニング記事が有ります。
1. 自閉症(発達障がい)との出会い。自閉症とは、下記ともいえる。
・コミュニケーションの障害・対人関係社会性の障害・パターン化した行動、こだわり→事例
2. 発達障がいとは
3. 障がいの受容。→脳性麻痺の女の子を持つ母親の衝撃の一言。選択理論心理学と出会う→「事実は一つ、解釈は無数」の2つが大きく左右。
4. 障がい児を持つ家庭のライフプランのポイント、
(1) リスク管理「周知」→東日本大震災時に講師が取った行動
(2) 障がい年金
(3) 遺言について
(4) 教育について
5. 良い情報・人との出会いが大切
自閉症児の療育。ABA(応用行動分析)別名「行動療法」
「良い情報」は人生の根本を変えることがある。
6. 最後に
「選択理論心理学が浸透した会社を増やしたい!」→中小企業の社長さんに会うとき、心がけて居ると。
致命的な7つの習慣⇒身に着けたい7つの習慣。
高校野球界でも、この選択理論心理学を使っている高校がある、と。