SG武蔵野倶楽部
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テーマ
①「税制改正・増税時代の節税を考える(個人編)」 ②相続実務レポートから「子なき相続の複雑性とFPの役割」
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日程
2013年7月20日(土)
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時間
13時00分~17時00分
(所要時間:4時間00分) -
活動場所
武蔵野公会堂
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講師
①幸田朋子氏 (SGメンバー/CFP) 税理士法人深代会計事務所勤務 宅建主任者
②三澤政興氏 (SGメンバー/CFP) ㈱日本ビルワーク 常務取締役 -
課目
・FP実務と倫理
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単位数
3単位
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参加人数
合計21名
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コメント
① 「税制改正について ⅰ)消費税は平成26年4月より8%、平成27年10月より10%に ⅱ)相続税は基本的に増税。贈与税は軽減傾向に ⅲ)所得税は最高税率の引き上げ、と全体的に増税傾向であることの説明があり、 増税時代に対応する節税策を個人をポイントに話しがあった。時期を得たテーマで、多くの質疑応答があった。」
② 「子供がいない夫婦のご主人の相続があり、遺言がないために多くの親族が相続人となることになった、複雑な事例についての話しがあった。生前ご主人は「財産はお前に残す」と口では言うものの遺言書を作成しないまま亡くなった。また、相続人の一人の甥が亡くなり、養子になっていたことから相続人関係は複雑となる。相続手続きには専門家パートナーとの連携が必要であることや、相続実務を介してFPの役割についての説明があり、今後のFP業務に非常に参考になった。」