テーマ

「日本株投資における外国人投資家の動向と,　日米でのインデックスファンドの魅力」

日程

2011年6月9日(木)

時間

18時30分～20時30分
(所要時間：2時間00分)

活動場所

ちよだプラットフォーム（504号室）

講師

須原　國男　(メンバー　ＣＦＰ）　

課目

・金融資産運用設計

単位数

2単位

参加人数

合計15名

コメント

なぜ投資家はインデックスファンドになかなか勝てないか。
1.プロスペクト理論により利益が出ている時は早く売り利益は小さく、下がっている場合は持ち続けて損は大きくなる。
自分の買値に拘り、売り時を逃がしてしまう傾向がある。

2.株価は将来の予測を含んでいる。ランダム且つ偶発的に動く。これを投資家がこれを捉えることは難しい。

3.アナリストは将来性のある経営者の株を推奨する宿命をおっている。マイナスイメージを持った株は買いにくい。

4.大化けする株は非常にわずか。投資家がその様な銘柄を選ぶことは極めて難。

次に外国人投資家の概略像をおさらいした。
1.伝統的機関投資家グループ
2.ソブリン・ウェルス・ファンド
3.ヘッジファンド
彼らはリサーチを重視する。