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SG遺言・相続・成年後見研究会

活動報告
  • テーマ

    遺言・相続・成年後見(相続人の欠格、推定相続人の廃除他) 

  • 日程

    2010年10月20日(水)

  • 時間

    18時30分~20時30分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    文京シビックセンター 

  • 講師

    倉本貴行(SGメンバー) 

  • 課目

    ・相続・事業承継設計

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計27名

  • コメント

    ・相続人の欠格とは→欠格事由に該当する違法行為があった人について、被相続人との関係で相続権を失わせる行為である。違法行為とは生命に対する侵害行為、遺言に関する妨害行為に大別される。
    ・推定相続人の廃除とは→遺留分を有する推定相続人が被相続人に対する虐待等を行った場合、推定相続人の相続権を失わせる制度。
    ・廃除の取消しとは→被相続人が、いったん発生した廃除の効果を失わせること。
    ・推定相続人の廃除・取消しの審判確定前の遺産の管理は→遺産は遺言執行者または相続人全員が管理するが、親族等は遺産の処分禁止、占有の移転の禁止等の必要な処分を求めることができる。

    上記のテーマについて、テキストを輪読しながら議論を行い、理解を深めた。