テーマ

生命保険見直しの実際(ロールプレイング)

日程

2006年4月24日(月)

時間

19時00分～21時00分
(所要時間：2時間00分)

活動場所

文京シビックセンター・障害者会館研修室Ｂ

講師

（インストラクター）：小塚　賢　氏　（ＣＦＰ）　

課目

・リスクと保険

単位数

2単位

参加人数

合計9名

コメント

勉強会の具体的内容（プログラム等）
○クライアントはAさん（女性31歳）を想定
　○相談内容：
　　できれば夫（35歳）と一緒に来たかったが、夫は仕事の都合で
　　来られなくなった。　
　　夫も私（相談者）も独身時代に営業マンから言われるままに加入し、
　　契約内容が分からない。入りすぎていないか、
　　または必要なものに入っていないのでは？
　　来年1月に第１子が生まれる予定、子供保険に加入した方が良いか。
　　保障額どれほどにすべきか？
　　医療保険もＣＭがいろいろあってどうしたらいいのか？　　
　　当日は保険証券と気になる生保のパンフを持参する。
　○ロールプレイングの役割分担：
　　FP　　→　高田さん
　　相談者→　小塚が31歳の女性の立場で質問した。　
　○FPの役割
　　・相談者が持参した保険証券を見て、1見でその
　　　保険の内容を相談者に説明した。（約20分）
　　・相談者から家庭状況、相談者の希望、性格等の
　　　話を聴取。（約30分）
　　・上記をベースにアドバイスを行う。（約20分）
　○評価したポイント
　　・1見で保険証券の説明が出来たか。（結果80点）
　　・的確な質問をすることにより、限られた時間内で相談者の
　　　おかれている状況をどこまで聞きだせたか。（結果60点）
　　　→周りで見学している参加者には、あらかじめ相談者の家庭状況を
　　　　記載したメモ（質問された場合相談者が答える内容）を配布しておいた。
　　・相談者が知りたかった内容に的確に答えが出せたかどうか。（結果70点）
　○終了後参加者全員の評価と最新の保険業界の状況について意見交換を行った。