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SG千代田GBフィナンシャル・クラブ

活動報告
  • テーマ

    (1) ライフプランニング・リタイアメントプランニング   在職老齢年金と老齢基礎年金の「繰上げ」について (2) 不動産運用設計   未利用国有地の売却情報のネットによる提供について (3) タックスプランニング   18年度税制改正から~物納制度の整備と改正について (4

  • 日程

    2006年3月15日(水)

  • 時間

    19時00分~21時00分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    銀座ルノワール 会議室 

  • 講師

    (1)中村 廣昭 (2)小野満 朗 (3)藤原 誠二 (4)中西 香織 (5)(6)藤原 誠二

  • 課目

    ・金融資産運用設計
    ・不動産運用設計
    ・ライフ・リタイアメントプランニング
    ・タックスプランニング

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計5名

  • コメント

    勉強会の具体的内容(プログラム等):
    (1) ・在職老齢年金の仕組みの変更
       ~「一律2割支給停止」廃止→支給停止額計算式の内容
      ・老齢基礎年金の「繰上げ」
       ~老齢基礎年金繰上げ受給者の現状
        満額の年金を60歳から受け取るとして何歳まで生きれば繰上げ受給しない方が得か
        繰上げ受給の注意点
        繰上げ支給の減額率とは

    (2) ・財務省「国有財産の適正かつ効率的な管理及び処分と
       電子情報処理システムを活用した現状把握及び情報開示」
      ・現行の「期間入札」による土地売却情報との違い
      ・情報の範囲
      ・新たな処分フロー
      ・国有財産の交換制度見直し


    (3) ・物納不適格財産の明確化
      ・物納手続の明確化
      ・物納申請の許可に係る審査期間の法定等
      ・物納申請を却下された者の延納の申請
      ・延納中の物納選択

    (4) ・回復の兆しがでてきたインドネシア投資
      ・現政権の投資呼び戻しへの強い意欲
      ・ユドヨノ政権1年目の評価(成果不十分)
      ・同2年目への期待(正念場を迎えた経済運営)

    (5)・日本経済~2006年度:自律的回復局面続きデフレ脱却
            2007年度:企業収益の鈍化により設備投資を中心に減速
      ・米国経済~底堅い拡大続くが住宅市場の落ち着きと共に減速
      ・欧州経済~輸出伸び悩みから減速方向
      ・アジア経済~IT需要や中国の投資需要拡大で堅調維持      

    (6) ・新しい金融政策の「目安」
      ・金利ボラティリティ拡大
      ・日銀当座預金残高は7~9月期の早い段階には所要準備近傍まで減少
      ・「テイラールール」が示唆する利上げ時期は7~9月期
      ・緩やかなペースで利上げ継続
      ・景気モメンタム、政治日程、資産価格動向が利上げ時期変動要因