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SG遺言・相続・成年後見研究会

活動報告
  • テーマ

    遺言の種類、法定相続と遺言、死因贈与契約とは他

  • 日程

    2010年6月16日(水)

  • 時間

    18時30分~20時30分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    文京シビックセンター 

  • 講師

    SGメンバー 不動産鑑定士 置鮎謙治

  • 課目

    ・相続・事業承継設計

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計29名

  • コメント

    ・遺言にはどんな種類があるか
    →普通の方式(自筆証書遺言、秘密証書遺言、公正証書遺言)および特別の方式による遺言(死亡危急者遺言など)がある。

    ・法定相続と遺言の関係
    →遺産承継の遺言は法定相続に優先する。ただし遺留分の制約あり。

    ・死因贈与契約とは
    →贈与者と受贈者が、贈与者が死亡したときに財産が受贈者に移転することを合意して成立する契約である。単独行為である遺贈とは異なる。また書面によらない贈与は履行していない部分について撤回することができる。後日の紛争を防ぐため、公正証書にて作成しておくことが望ましい。

    以上について、テキストを輪読しながら議論を行い、理解を深めた。