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東京SGスタートアップグループ

活動報告
  • テーマ

    高齢単身者の増加と共に必要性が高まっている死後事務委任契約とは

  • 日程

    2025年2月18日(火)

  • 時間

    19時00分~20時30分
    (所要時間:1時間30分)

  • 活動場所

    としま産業振興プラザ6F第3会議室

  • 講師

    大沼 恵美子様(SGメンバー)

  • 課目

    ・ライフ・リタイアメントプランニング

  • 単位数

    1.5単位

  • 参加人数

    合計20名

  • コメント

    婚姻経験の無い独身の方や離婚経験のある子供がいない未婚の方、或いは結婚はしているものの子供がいない方や子供はいるが頼ることができない等といったいわゆる「身寄りがいない高齢者」が増加しています。
    この「身寄りがいない高齢者」の増加に伴い、高齢者や単身者を対象にした「安心サポート事業」を取扱う事業者が増加していますが、それと同時にトラブルも発生しております。
    その現状を鑑みて令和6年に内閣官房が「高年齢者等終身サポート事業ガイドライン」を公表しました。
    生きている間のサポート、例えば日常生活支援や入退院(入退所)支援、遺言書作成支援、成年(任意)後見制度等は、
    かなり整備されていますが、死亡後のサービスに至ってはまだまだ不十分です。
    そこで今回は、『高齢単身者の増加と共に必要性が高まっている死後事務委任契約とは』をテーマにSGメンバーの大沼恵美子様にご講義頂きます。
    既に死後事務サービスを提供している地方自治体や社会福祉協議会、NPO法人、銀行、民間企業などの現状も含め
    「死後事務委任契約」の必要性と問題点をご紹介頂き、
    生前を含め死後事務サポートにFPはどのようにかかわっていけるのかを考えていきます。