テーマ

インバウンド制度を中心とした、FPのための令和５年度税制改正」

日程

2023年7月20日(木)

時間

19時00分～21時00分
(所要時間：2時間00分)

活動場所

三木法律事務所

講師

池上敬子（税理士、CFP）

課目

・タックスプランニング

単位数

2単位

参加人数

合計7名

コメント

『インバウンド制度を中心とした、FP のための令和５年度税制改正』―前回の続き
Ⅲ．個人所得課税
　２．スタ－トアップ企業への再投資に係る非課税措置の創設
　３．高所得者層に対する課税の強化
（１）改正の背景
（２）所得税の計算式
（３）適用時期 令和 7（2025）年分の所得から適用する。　
　４．相続空き家に係る譲渡所得の特別控除の改正
【改正内容】
（１）適用要件の見直し
（２）特別控除額の制限
（３）適用時期
Ⅴ．消費課税
１．インボイス制度の円滑な導入に向けた見直し
（１）消費税の基礎知識
① 消費税の性
② 消費税の課税対象となる要件
③ 納税義務者
④ 消費税納付額の計算
◎基本型 事業者が預かった消費税
◎事業者が支払った消費税額
⑤ インボイス（適格請求書）とは
（２） 改正内容
① 適格請求書発行事業者となる小規模事業者に係る税額控除に関する経過措置
② 中小事業者に対する事務負担の軽減措置
③ 少額な返還インボイスの交付義務の免除
④ インボイス登録制度の見直し
（３） インボイス制度の検討事例
不動産賃貸業を営む免税事業者（個人）の賃貸料収入について、借主からインボイス を要求される可能性があるかどうかを検討してみましょう。