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SG THE FP21

活動報告
  • テーマ

    ~若手実務家シリーズ【第1弾】~                         【前半】 FPとして押さえておきたい! 不動産投資に関する契約書の重要ポイント 【後半】 これだけは知っておきたい! 不動産相続に関する令和5年以降の重要改正                   

  • 日程

    2023年5月10日(水)

  • 時間

    19時00分~20時30分
    (所要時間:1時間30分)

  • 活動場所

    目黒区緑が丘文化会館 第3研修室【本館】 

  • 講師

    荻島一将  司法書士 【外部】
     
    【プロフィール】
    司法書士・行政書士ゆかり事務所  代表司法書士・行政書士

    建築資材の商社で約10年間、営業職として業界の様々な実務経験を積みながら、宅地建物取引士、司法書士、行政書士の資格を取得。
    司法書士として大手司法書士法人に在職中は、年間180件超の不動産取引に立ち会う。
    現在は、大田区に司法書士・行政書士事務所を開業し、登記・法務実務に従事する他、CFP®認定者の資格も活かしながら、自治体・士師業(専門職)・不動産会社などが主催する登記・相続等に関するセミナー講師としても活動中。

  • 課目

    ・不動産運用設計

  • 単位数

    1.5単位

  • 参加人数

    合計28名

  • コメント

    【前半】
    (テーマ)
    FPとして押さえておきたい! 不動産投資に関する契約書の重要ポイント
    (概要)
    不動産投資はミドルリスク・ミドルリターンの手堅い投資といわれますが、その実情は投資というよりも不動産取引であり不動産経営です。
    不動産という高価でかつ専門性の高いものを取引の対象とするのですから、不動産に関する法務・実務の基礎知識なしには、不動産取引に携わる業者、金融機関、専門職等プロを相手に、自分の思い通りに取引を進めていくことはできません。
    今回は、有名な地面師事件を足掛かりに、FPに知っておいていただきたい、不動産取引に関する様々な契約についての概要や要注意ポイントなどを解説いただきました。


    【後半】
    (テーマ)
    これだけは知っておきたい! 不動産相続に関する令和5年以降の重要改正
    (概要)
    増え続ける所有者不明の土地・建物に関する問題解消のため、民法・不動産登記法等の改正法が順次、施行されています。
    今回は、特に重要と思われる下記の改正について、その概要と実務への影響などをご紹介いただきました。
    1.共有制度の見直し・管理制度の創設
    2.遺産分割の制限
    3.相続土地国庫帰属制度
    4.相続登記義務化