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活動報告
  • テーマ

    FPなら押さえておきたい「株式投資が儲かる理由」からの投資信託の基本と実践

  • 日程

    2022年9月10日(土)

  • 時間

    15時30分~17時45分
    (所要時間:2時間15分)

  • 活動場所

    Webセミナー(Zoom)

  • 講師

    横田 健一(よこたけんいち)氏 /CFP、外部講師
     大手証券会社にてデリバティブ商品の開発やトレーディング、フィンテックの
     企画・調査などを経験後、2018年1月に独立。
     「フツーの人にフツーの資産形成を!」というコンセプトでブログやYouTubeで
     「資産形成ハンドブック」として情報発信。
     セミナー講師や執筆に加えて、家計相談やライフプラン・シミュレーションの
     提供を行い、個人の資産形成をサポートしている。
     日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
     https://nextfunds.jp/writer/001/

  • 課目

    ・金融資産運用設計

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計21名

  • コメント

    (新型コロナウイルス対策のため、ZoomにてWebセミナーを実施)
     投資の基本から実践的な株式投資の方法について説明。
     日本の家計の問題点は、大きく以下の3点。
    ①現預金の割合が高過ぎ:
    約半分が現預金、低利回り、所得の9割が勤労所得、金融資産ゼロ世帯が3割
    ②民間生保に加入し過ぎ:
    社会保障や職場の福利厚生が充実、民間の生保加入率8割、理解不足?
    ③相続時まで資産を持ち過ぎ:
    資産が高齢者に偏在、有効活用できていない、必要な人への移転が必要
     日本は経済が鈍化しているものの、世界経済/GDPは成長している。資産運用をする上では、インデックスファンドを利用し、世界株式を中心に幅広く長期で投資するのがポイント。長期になるほど、リターンが安定し、元本割れも少ない。また、積立投資より一括投資の方がリターン・元本割れ確率共に良い結果が出ている。高いパフォーマンスを得るにはアセットアロケーション(資産配分)も非常に重要。老後のお金は安全資産と運用資産に分けて、運用資産をコア・サテライトでリスク割合を考える。
     資産形成の方法は「投機」ではなく、長期「投資」により時間を味方にして運用する。株式はインフレに強い特長がある。運用コストが安く、手軽に分散投資可能なインデックスファンドを利用。アクティブファンドは運用コストが高く、リターンの優れた銘柄を見付けるのが難しい。NISA等の非課税口座も有効に利用する。