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SG遺言・相続・成年後見研究会

活動報告
  • テーマ

    遺言と信託

  • 日程

    2020年11月18日(水)

  • 時間

    18時30分~20時30分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    Web会議システムZOOMを利用

  • 講師

    片桐路代/SGメンバー/CFP

  • 課目

    ・相続・事業承継設計

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計21名

  • コメント

    4回目のオンライン研究会を下記の内容にて実施しました。
    【主な内容】
    ①信託制度とは
    ②遺言信託と遺言代用信託
    ③家族信託を利用した場合、遺留分対策はしなくてもよいか
    ④障がい者の親なき後の信託
    ⑤特定贈与信託について
    ⑥信託受益権と贈与税・相続税
    ⑦信託受益権の財産評価

    近年、生前対策として信託の活用が注目されているが、どのような状態のときにどのように活用したらよいか、FPの間でもさほど知られていないところである。遺言信託と遺言代用信託の違い、特定贈与信託のメリット、生前対策で信託を活用した場合に遺留分はどうなるのかなど、あまり馴染みがなく難しいところも多かったのですが、講師(チューター)がポイントを整理され、身近なテーマに置き換えて考えることができて、とても有意義な勉強会でした。オンラインで参加人数も比較的少なかったのですが、活発な質疑応答も行われました。