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SGネクスト

活動報告
  • テーマ

    クルーズ船の船上で働くFPが伝えたい人生100年時代を豊かに生きるヒント“クルーズはライフプランのスパイス”(FPとして旅行やレジャーでかかわれることは何か)

  • 日程

    2020年2月8日(土)

  • 時間

    17時40分~19時40分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    四谷地域センター 11F 集会室4

  • 講師

    萩原学(はぎわら まなぶ)氏 /CFP
     SGネクストメンバー

  • 課目

    ・ライフ・リタイアメントプランニング

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計20名

  • コメント

     老後や余暇の過ごし方として近年人気が高いクルーズの現状や魅力を飛鳥Ⅱの船上で働くFPが、充実したライフプランのイベントとして詳しく紹介。
     人生100年時代で、高齢化による老後の過ごし方の重要度が増している。それに加え、働き方改革での強制的な有給休暇取得義務付けによって現役世代の余暇への意識も更に高まっており、老後や余暇へのアンケートでは国内・海外旅行が希望の上位に挙げられている。日本においては、有給休暇取得向上のためには職場の雰囲気づくりも必要。
     クルーズは船に乗ること自体が旅行の主目的である。豪華客船とのイメージが強いが、料金ではカジュアル船であれば安価なものもあり、服装もおしゃれを楽しむつもりであれば、決して敷居が高いものではない。他に、時間に追われない、人や街・自然との出会い、充実した食事など魅力は多い。カジュアルな外国船の日本就航により近年クルーズ市場が伸びている。日本船は4隻と少ないものの日本人向けのサービスが充実。
     ストレスフリーなクルーズによる健康効果も報告されており、新しく気軽な旅行スタイルとしてライフプランに取り入れることもFPとして提案できる。今回、新型ウィルス感染というタイムリーな時期であり、非常に有意義な内容のセミナーとなった。