東京SGスタートアップグループ
-
テーマ
60歳以降の働き方と老後資金を考える
-
日程
2019年9月17日(火)
-
時間
18時30分~20時30分
(所要時間:2時間00分) -
活動場所
としま産業振興プラザ6F第3会議室
-
講師
大沼 恵美子様(SGメンバー)
-
課目
・ライフ・リタイアメントプランニング
-
単位数
2単位
-
参加人数
合計29名
-
コメント
年金支給開始時期が変更され、定年退職後から年金支給までの期間における
高齢者の雇用確保が求められ、2013年4月より「改正高年齢者雇用安定法」が施行されました。
同法の施行から6年の歳月が流れましたが、その間において高齢者の雇用環境はどのように変化したのでしょうか。
また、世間を騒がせた麻生財務大臣が発言した“老後資金2000万円不足問題”はまだ私達の記憶に新しいところですが、実際には老後資金をどのように算出していけば適正な額となるのでしょうか?
そこで何かと課題を抱える老後問題を今一度考えるべく、今回の定例会では「60歳以降の働き方と老後資金を考える」をテーマにSGメンバーの大沼恵美子様にご講義いただきます。
雇用安定法が施行されてから定年を迎えた方々は一体どのような雇用形態に置かされ、どの程度の賃金を得ているのか?といった60歳以降の勤労者の実情や、現在50代の方が今後長きに亘りわたって活躍できるための労働環境を準備されているケースをご紹介いただきます。
また、実際に必要とする老後資金の目安額を統計に基づき算出しながら、皆様と共に老後資金についての現実問題を考えていきます。