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SG遺言・相続・成年後見研究会

活動報告
  • テーマ

    相続させる遺言と遺贈②

  • 日程

    2019年9月18日(水)

  • 時間

    18時30分~20時30分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    文京シビックセンター(5階C会議室)

  • 講師

    入谷盛宣/SGメンバー/CFP

  • 課目

    ・相続・事業承継設計

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計36名

  • コメント

    今回は、『Q&A 遺言・信託・任意後見の実務 第3版(日本加除出版)』から下記の内容で勉強会を行いました。
    相続させる遺言と遺贈 Q21~23
    ①負担付相続させる遺言・負担の不履行がある場合
    ②一定の割合で相続させる遺言と相続分の指定との違い
    ③相続と債務
    民法には、遺贈の効力に関する規定はあっても、相続させる遺言については同様のケースでも規定が明確ではないところがあり、どのように解釈するかがポイントになります。その考え方のポイントがレジュメにしっかりとまとめられていて、それを基に弁護士・司法書士など専門家の見解を踏まえた質疑応答が活発に行われました。また、不動産登記における対抗要件制度や遺留分侵害額の算定など民法の相続部分に関する改正情報と実務上の対応についても研究が深められ、有意義な勉強会でした。