SG担当者ログイン

SGアカウント、パスワードをお忘れの方は、各所属支部にお問い合わせください。



東京支部HOME

SGネクスト

活動報告
  • テーマ

    FPなら知っておきたい火災保険と地震保険の請求漏れの知識 ~なんと8割の方が請求漏れになっています~

  • 日程

    2019年9月14日(土)

  • 時間

    15時30分~17時30分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    四谷地域センター 11F 集会室4

  • 講師

    長谷川陽一郎(はせがわ よういちろう)氏、外部講師
     経費削減コンサルタント&火災保険請求漏れアドバイザー
     ㈱日本電産コパルにて、ワンダーフォーゲル部に入り、仕事と山に熱中。
     ベンチャーキャピタルの㈱ジャフコにて、財務・総務部長・内部監査室長を経て、
     コンサル部門・投資部門で、上場コンサル・経営会議参画等にて投資先を支援。
     現在「役立つ情報を提供したい」ということをベースとして、数社の顧問・
     社外役員等をしながら、経費削減コンサルタント&火災保険請求漏れアドバイザー
     として企業および個人の方へのお役立ち情報を発信中。

  • 課目

    ・リスクと保険

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計14名

  • コメント

    火災保険と地震保険の基本的な内容・特徴の説明を行い、実際の事例を紹介し、具体的なアドバイスも行った。
    火災保険は、火災だけでなく、自然災害による建物・家財を補償する保険であり、適用範囲も広い。また、火災以外に盗難なども補償される。隣家への損害賠償請求ができないので、自身で入っておく必要がある。保険加入率は8割であるが、風水害等での請求漏れが8割。火災は損害が大きいものの、その発生リスクは低く0.04%以下。
    地震保険は、被災者の生活安定を目的とする保険で、再建費用は賄えない。火災保険との併用必須で、政府補償があるため上限金額が設けられている。補償内容はスピーディな対応を目指した4区分。日本は地震大国で、世界の10%の地震が発生。M7クラスの首都圏直下型地震が30年内に70%の確率で起きると言われている。東日本大震災では1兆円超が支払われた。保険加入率は3割程度で、請求漏れが8割。
    FPとしては、保険加入者への請求漏れ、地震保険未加入者、リフォーム時の保険加入に関してアドバイスが可能。