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活動報告
  • テーマ

    【ヘッジファンドを理解する】~エンダウメント投資戦略を例に骨子や活用法等学ぶ~

  • 日程

    2019年6月25日(火)

  • 時間

    19時00分~21時00分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    文京シビックセンター 4F会議室B

  • 講師

    太田 創(Tsukuru Ota)氏 [外部講師/【株式会社GCIアセット・マネジメント】エグゼクティブ・マネジャー]

  • 課目

    ・金融資産運用設計

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計30名

  • コメント

     ハーバードやイェールの大学財団(エンダウメント)が実践する資産運用方法を個人投資家に活用する投資法の枠組みを事例に、ファイナンシャル・プランナーが最低限の知識として押さえておきたい“ヘッジファンド”について勉強しました。

     ヘッジファンドは富裕層向け大口の私慕形式というイメージでしたが、一般個人投資家がポートフォリオの中の小口運用の選択肢の一つとしてヘッジファンド型の投資信託を用いる事例も多く、細分化する顧客のニーズに合わせどんなアセットクラスでもFPなりの説明がちゃんとできるよう、和製ヘッジファンド運用会社より講師をお呼びし分かりやすく解説していただきました。

     長期運用と分散投資が基本なのはもちろんのこと、加えてオルタナティブの活用は分散投資のさらなる拡張、市場との相関性の低い戦略を少し取り入れることで、ポートフォリオの保険効果にも利用できる手段の一つであると理解できました。

     詳しい資料のご提示とともにわかりやすく教えていただきました講師の方に心より御礼申し上げます。