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活動報告
  • テーマ

    プロの行うファンド評価から投資信託選びを学ぶ ~運用パフォーマンスのための調査・分析・評価~

  • 日程

    2018年12月8日(土)

  • 時間

    17時40分~19時40分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    四谷地域センター 11F 集会室4

  • 講師

    篠原 滋(しのはら しげる)氏
     1996年 野村證券株式会社にて投資信託評価業務の立ち上げに参画
     2000年 NFR&Tとして別会社設立時のメンバー
     東京、ニューヨーク、ロンドンを拠点に世界の運用会社やファンドの分析評価に
     従事。同時にファンド選定と組み合わせで投資家の資産運用をサポート。

    NFR&T:野村ファンド・リサーチ・アンド・テクノロジー株式会社
     将来の運用目標達成の確度を測るファンドの分析評価とその評価情報に基づく
     投資助言業務に特化。2000年の設立来、世界の運用会社約1,660社を実地調査。
     現在約340社が運用する約1,400ファンドを継続評価する傍ら、約2.7兆円の
     対象資産に対し投資ファンドの選定と組み合わせに関する投資助言を行っている。
     (いずれも2018年3月末現在)

  • 課目

    ・金融資産運用設計

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計25名

  • コメント

    ファンドの調査/分析/評価と選定/組み合わせ助言業務等を行う投資顧問会社に勤務する日本における投資信託評価のパイオニアが、豊富な経験と実績を基に投資信託の選び方を基礎から解説。
    投資信託を利用する上での基本は、投資タイミングを分散しながら長期間・継続的に自身のリスク許容度に合わせて投資すること。
    ファンドを選ぶ際、インデックス・アクティブの良し悪しは単純には計れず、商品性や戦略を考慮して検討する必要がある。また、過去の運用実績が将来を予測するものでは無いことに注意し、データのマイナス幅のみ参考にすると良い。評価機関の評価結果を参考にする場合もその評価機関も厳選する必要あり。
    その他、実際にプロが行っているファンド評価・選定の活動内容の説明や、選定時の具体的な細かいポイントの助言もあった。