テーマ

「人生100年時代における株式投資にFPとしての見極め方 ～有価証券報告書からの投資戦略～」

日程

2019年11月30日(土)

時間

14時00分～16時00分
(所要時間：2時間00分)

活動場所

京橋区民館

講師

田口　正樹　【外部講師】
【プロフィール】
株式会社千葉京成ホテル　営業本部担当部長兼宿泊部長
1級FP技能士・CMA・宅地建物取引士、
公認不正検査士・M&Aシニアエキスパート
ウイスキーエキスパートほか

埼玉大学教育学部卒業。日本大学大学院理工学研究科不動産学専攻修了（工学修士）。青山学院大学会計プロフェション研究科修了（会計修士）。京成電鉄にて、グループ戦略部において担当課長として経営戦略の立案・実行、経理部にて担当課長として連結決算・開示・ＩＲを担当、経営統括部投資戦略担当課長として企業評価およびM＆A業務に従事。
その後、株式会社千葉京成ホテルに出向し営業本部にて担当部長としてホテル経営を統括、現在は、宿泊部長を兼任しホテル経営の真髄を見極めるための活動に邁進中。

課目

・金融資産運用設計

単位数

2単位

参加人数

合計28名

コメント

【当日の内容（概要）】
人生100年時代、資産運用は必須の資産形成方法となります。その際、判断資料として有価証券報告書を活用する方法はあまり知られていない。この有価証券報告書とは、企業が相当のコストと時間をかけ作成している法定資料であるが、この報告書に込められた真意をなかなかくみ取っている方は少ない。実は、有価証券報告書の存在は知っているが、その活用方法は専門家でもなかなか知らない。
　投資判断を行うために、有価証券報告書の活用方法を元有価証券報告書の作成者、IR・M&Aを行ってきた立場から、またFPとしてどのように投資判断に活用していくかをお話しします。


１．株式を投資する目的
２．長期保有するメリット
３．現在の株価水準の見極め
４．プロの長期的な安定成長の見極め方
５．プロはココを見る有価証券報告書の見どころ
６．FPとしての投資判断方法