e-SG京浜
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テーマ
「年金崩壊、現場は今どうなっているか?」
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日程
2008年10月23日(木)
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時間
11時00分~14時00分
(所要時間:3時間00分) -
活動場所
(株)優益FPオフィス 会議室
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講師
佐藤朋枝先生
社会保険労務士
外部講師 -
課目
・ライフ・リタイアメントプランニング
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単位数
2単位
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参加人数
合計13名
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コメント
12:00~13:00 昼食休憩
内容
1.「年金の裁定請求手続きでは、一番最初のWMの
氏名検索が重要
(会社に届け出た生年月日が違っていたため
に、宙に浮いた年金になっていた)
2.年金の加入歴を確認する時は、資格喪失日に注
意。夫婦双方の加入歴を照らし合わせること
(退職日が月末付か、月半ばかで、厚生年金の
加入月数が1ケ月違ってくる。1・2・3号被保険
者について解説)
3.厚生年金の標準報酬月額、国民年金の納付のWM
データを請求しよう
(データの見方と、標準報酬月額が年金額に
どのように影響してくるか(年金額の計算方
法)を解説)
4.特別支給の老齢厚生年金と老齢厚生年金、国民
年金の支給開始年齢について
(配偶者加給金は、配偶者自身が厚生年金20年以
上加入すると、つかないので注意。配偶者加給
金は、配偶者が65歳になると振替加算に姿を変
える)
5.年金の裁定請求に必要な添付書類について
(手続きが遅くなると、配偶者加給金をつける
ために必要な、配偶者の所得証明書をさかの
ぼって用意しなければならない)
6.年金を受け取りながら、会社勤めをする場合は
年金額が減って、損?
(在職老齢年金の仕組み、会社を辞めた後の年
金額改定について説明)