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SG THE FP21

活動報告
  • テーマ

    2018年夏!実務に役立つ実践パーソナルファイナンス研究 【第3弾】元NHK記者による               「人生100年時代というけれど!」 ~高齢者研究「老年学」からみた人生100年時代とは?                 

  • 日程

    2018年9月12日(水)

  • 時間

    19時00分~20時30分
    (所要時間:1時間30分)

  • 活動場所

    目黒区緑が丘文化会館 第1研修室【本館】

  • 講師

    池田龍也【外部講師】

    【プロフィール】
    CFP
    慶應義塾大学経済学部卒業
    桜美林大学大学院老年学研究科修士コース修了
    NPO法人「くらしとお金の学校」理事
    「オフィス いけだ」主催

    報道の現場でおよそ30年、経済ニュースにかかわるが、経済政策や金融政策、企業動向、市場動向などは日々扱っていても、足元の自分の家計や資産のことに直結する情報があまりないことを痛感し、等身大の経済情報、生活情報を扱うファイナンシャル・プランナーに興味を持つ。従来のファイナンシャル・プランナーの世界は、資産の収支バランスの中で、定年前後までの人生設計を考えるのが大きな役割だったが、高齢化が急速に進展し「人生100年時代」といわれる中、長くなる一方の高齢期をどうとらえ、どう過ごすのかが私たちの時代の大きな課題になっている。その高齢期のさまざまな問題や課題を研究するのが「老年学」。アメリカでは長い歴史があるが、日本では唯一、桜美林大学が「老年学」大学院コースを開設している。高齢期をどう過ごすかが、ようやく社会の課題、個人個人の課題として、広く認識され始めている今、「老年学」の最近の研究をふまえながら、高齢期の実相とはどのようなものなのかをご紹介し、そなえ方を一緒に考えます。

  • 課目

    ・ライフ・リタイアメントプランニング

  • 単位数

    1.5単位

  • 参加人数

    合計27名

  • コメント

    【当日の内容(概要)】
    ・人生100年時代のネタ本?!
    ・政府の「人生100年時代構想会議」の紹介
    ・日本は超高齢社会のトップランナー
    ・高齢社会の社会的な課題
    ・老年学とは
    ・高齢期の3K+1K
    ・社会的な「つながり」が大切
    ・時間的な「つながり」という視点(徐々に変わっていく体や心)
    ・最近のキーワード「フレイル(虚弱化)」とはどういうものか
    ・認知症対策最前線(不治の病ではなくなる可能性も)
    ・最近の話題から