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活動報告
  • テーマ

    老後リスクと長生きリスク ~トンチン年金の活用~

  • 日程

    2018年9月8日(土)

  • 時間

    15時30分~17時30分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    四谷地域センター 11F 集会室4

  • 講師

    長谷川正次(はせがわまさつぐ)氏 /CFP
     外部講師、年金アドバイザー、相続アドバイザー、日本年金学会会員
     明治大学卒、凸版印刷グループ会社を退社後、厚生年金基金常務理事を経て
     企業年金基金に勤務中。

  • 課目

    ・ライフ・リタイアメントプランニング

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計22名

  • コメント

    人生100年時代での平均寿命が延び(1年で3ヶ月、10年で2~3年)は老後資金の準備にとって重要なテーマ。そこで、長生きするほど得をするトンチン年金保険が注目されている。
    基本的な考え方は、小口出資を広く募集し、大量の資金で長生きした方を支えて経済的リスクを保障すること。少数の長寿者が恩恵を受け、多数の加入者は元本割れとなる。損したくない人には長生きのモチベーションとなり、終身年金という心理的な安心感も持てる。
    この考え方を取り入れた年金保険が大手生命保険会社から出されているが、現状の料率では100歳近くまで生きないとリターンが少なく、自身の貯蓄・資金運用との比較検討が必要。