東京SGスタートアップグループ
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テーマ
FPも知っておこう!相続手続きにまつわる戸籍について
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日程
2018年3月20日(火)
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時間
18時30分~19時30分
(所要時間:1時間00分) -
活動場所
としま産業振興プラザ6F第3会議室
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講師
張本 正枝様(SGメンバー)
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課目
・相続・事業承継設計
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単位数
1単位
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参加人数
合計21名
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コメント
故人が遺した遺産を整理するにあたって相続手続きを行う際、
被相続人や相続人の「戸籍謄本」の提出を求められるケースがあります。
なぜ「戸籍謄本」が必要になるのでしょうか?
それは被相続人が生まれてから死亡するまでの「戸籍」を間断なく揃えて
被相続人の身分関係を確認する必要があるからです。
ではこのように身分関係を証明する「戸籍」とは一体どのようなものなのでしょうか?
私達の多くは日常生活のおいて「戸籍」に触れる機会が少ないだけに
知っているつもりであっても実は知らなかった事項は多く存在するものです。
そこで今回は『FPも知っておこう!相続手続きにまつわる戸籍について』をテーマに
司法書士として戸籍に携われているSGメンバーの張本正枝様よりご講義いただきます。
現在の戸籍の形式は明治時代にできたものだそうです。
それゆえ相続手続きの現場では「現行戸籍」に加え「旧法戸籍」も目にする機会があるとのことで、
現行と旧法の戸籍についての相違点はFPも理解しておきたい内容でもあります。
このように相続手続きの現場で起こる「戸籍」の具体例を
張本様に紹介・解説していただきます。
また私達がFP資格を取得した際に学習した相続人の順位や法定相続人についても
復習の意味を含めてレクチャーいただきますので
改めて今回の「戸籍」の講義を通して
相続分野を興味深いものにしていただければと思います。
多くの皆様の参加を期待しています。