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SG遺言・相続・成年後見研究会

活動報告
  • テーマ

    底地・貸家建付地の評価方法、小規模宅地の評価減制度

  • 日程

    2018年3月22日(木)

  • 時間

    18時30分~20時30分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    文京シビックセンター(4階ホール)

  • 講師

    小林崇/SGメンバー・税理士

  • 課目

    ・相続・事業承継設計

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計32名

  • コメント

    「Q&A遺産分割の実務(清文社)」から下記の内容で勉強会を行いました。
    ①底地・貸家建付地の評価はどうするか
    ②小規模宅地の評価減制度とは何か
    ③老人ホームに入所した場合の自宅土地の取扱い
    ④株式等の評価はどうするか
    不動産の相続財産評価について、すでに多くのFPが、その資格取得段階で学習してきた範囲であるが、実務ではどのようなところが重要なのか、また、実際の相続税評価はどのように行われるのか、今回も税理士が講師(チューター)を務めたことで、具体的な事例を勉強することができました。また、小規模宅地等の評価減の適用を受ける場合、相続に関するテキストに書かれているように相続税が最も安くなるように遺産分割をすると、実務では後々の相続争いにつながることもあるという事例を聞きました。とくに不動産については、どのように分割すればよいかなど、テキストの解説だけではなく、税理士の実例を踏まえた解説と活発な質疑応答が行われ、有意義な勉強会でした。