SG遺言・相続・成年後見研究会
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テーマ
相続税の課税対象と相続税額の計算
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日程
2018年2月21日(水)
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時間
18時30分~20時30分
(所要時間:2時間00分) -
活動場所
文京シビックセンター(4階ホール)
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講師
鈴木章太/SGメンバー・税理士
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課目
・相続・事業承継設計
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単位数
2単位
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参加人数
合計25名
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コメント
「Q&A遺産分割の実務(清文社)」から下記の内容で勉強会を行いました。
①相続人の中に養子がいるときはどうなるのか
②相続税の課税対象となるもの
③配偶者の税額はどうなるのか
④路線価方式・倍率方式とは何か
FP向け教材や書籍などで学習している「相続税の課税財産と非課税財産」について、実務ではその中で何が重要なのか、また、どのような相続税対策が有効なのか、今回は税理士が講師(チューター)を務めたことで、具体的な事例を勉強することができました。さらに、①については、相続税対策で養子縁組が行われることもあるが、こうした相続税対策は相続争いになるケースもあるなど、テキストの解説だけではなく、実例を踏まえた解説と活発な質疑応答が行われ、有意義な勉強会でした。