テーマ

ＦＰの立場で考えるサイバー攻撃による金銭詐欺、金融機関での情報流出 （サイバー攻撃の現状と実例、対処方法・リスク対策）

日程

2017年7月8日(土)

時間

15時30分～17時30分
(所要時間：2時間00分)

活動場所

四谷地域センター 11F 集会室4

講師

鎌倉正行（かまくらまさゆき）氏 /AFP、SGネクストメンバー
　総合化学製造業のシステム部門にて30年間あらゆる業務を経験。
　IT子会社にて約10年間主にITインフラ、情報セキュリティ分野構築、運用を担当。
　銀行系生損保代理店のシステム部署にて保険業務システムを担当。

課目

・ＦＰ実務と倫理

単位数

2単位

参加人数

合計12名

コメント

最近新聞テレビを騒がしている、ランサムウエア（身代金要求型ウイルス）、カード詐欺、銀行＆クレジット会社でのフィッシング詐欺、日本年金機構での情報流出など各種サイバー攻撃の説明及び対処・対策について、長くITインフラの構築＆運用に携わってきた経験とFPとしての知見から解説。
サイバー攻撃の方法は常に変化しており、件数は急増している。企業の対策としては、インフラ整備・保険加入・経営者の理解が必要となる。また、個人としては、ウィルス対策ソフトの更新、データバックアップ、パスワード管理、各種利用ソフトの取り扱い等、日常での高い意識を持つことが必要。