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SG文京・千代田・新宿

活動報告
  • テーマ

    「FP が不動産売買に携わる場合の考え方 ~デューデリジェンスの考え方の活用~」

  • 日程

    2017年8月28日(月)

  • 時間

    19時00分~21時00分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    文京シビックセンター 3F会議室C

  • 講師

    滝口 雅史氏(外部/トラストネットワークス代表)

  • 課目

    ・不動産運用設計

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計21名

  • コメント

     顧客が不動産を取得する前に行う調査内容(デューデリジェンス)を、『物理的』『法的』『経済的』の3つの側面で、事実や情報の信頼性を多角的に分析することの必要性やチェックポイントなどをお話いただきました。
     『物理的側面』では建物だけでなく立地条件や土壌汚染リスクなど、『法的側面』からは契約書のことや心理的なこと(※離婚やサブリース)など、又『経済的側面』ではコストや過去の管理履歴チェックの重要性などを、顧客側のみならず業者側の考え方もいろいろ学べました。

    FPが顧客から受ける不動産相談としては、住まい・投資等様々ですが、不動産は高額の買い物であるが故、潜んでいるリスクを避けその価値を正しく見極めるための取得前デューデリジェンスがいかに重要であるかが大変よく理解できました。
     FPの守備範囲である、住宅ローン・相続・税制などにも関連しFP知識の収集に大変役立つ勉強会となりました。