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SG遺言・相続・成年後見研究会

活動報告
  • テーマ

    遺産分割協議がまとまらないときと家事調停

  • 日程

    2016年11月16日(水)

  • 時間

    18時30分~20時30分
    (所要時間:2時間00分)

  • 活動場所

    文京シビックセンター(4階シルバーホール)

  • 講師

    小川真央/SGメンバー・宅地建物取引士・AFP・二級建築士

  • 課目

    ・相続・事業承継設計

  • 単位数

    2単位

  • 参加人数

    合計29名

  • コメント

    テキスト「Q&A遺産分割の実務(清文社)」を使用し、下記内容で勉強会を行いました。
    Ⅱ-32 遺産分割協議がまとまらなかったときはどうするか
    Ⅱ-33 家事調停の申立てやその手続の実際は
    Ⅱ-34 遺産分割調停の進め方
    Ⅱ-35 家事審判手続の実際について
    テキストに加え、司法統計の遺産分割事件数などの統計資料も活用して、どのような状況のときに遺産分割協議がまとまらないのか、まとまらないときの対応などについて研究を深めました。家裁調停・審判の状況については、弁護士など裁判所関係に詳しい方から説明が加えられ、実践的な勉強ができました。また、遺産の多寡にかかわらず、分割方法をめぐり感情的な対立から相続争いになる事例など、遺産分割協議がまとまらないケースについて活発な意見交換が行われました。