テーマ

自宅の住み替えや空き家対策とお金・ＦＰの話

日程

2015年5月19日(火)

時間

18時30分～20時30分
(所要時間：2時間00分)

活動場所

豊島区勤労福祉会館第５・６会議室

講師

佐藤　益弘様（優益オフィス代表）

課目

・不動産運用設計

単位数

2単位

参加人数

合計28名

コメント

団塊の世代が高齢者となり、社会保障費の増加による国家財政の問題もより一層深刻な状況になりつつあります。
そしてそれと同時に、近年深刻になりつつある空き家対策等も話題に上るなか、
高齢者が自分自身の自宅を有効活用し、老後生活上でも自助努力を促すような政策が動きつつあります。

事実、本年度の国土交通省予算により「FPを高齢者の住み替え促進支援の相談窓口として活用しようという政策（予算額5000万円）」
が動きつつあり、FP相談もやっと実験的なボランティア的フィールドからビジネス領域に広がる可能性が出てきています。

そこで今回は優益ＦＰオフィス代表・佐藤益弘様をお招きして、なぜ「FPがこのような役割を期待されているのか？」
また「そもそもこのような状況になった経緯」と「相談を受けるに当たり知っておきたい現状」を確認しながら
私たちFPが事前に備えておきたい心構えなどについてお話しいただきます。